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山田歯科エクセレンスクリニック:山田忠生の歯医者人生&文化活動人生

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■ゆめ機構・代表 

第7回『口福寄席』&“笑う講演会”計画ー3

2012-05-31 | 独断と偏見と異見
宝塚仁川/山田歯科エクセレンスクリニック 歯科医師・山田忠生


先ず、いつもながらお手伝いをいただいている患者さんの組織「口福寄席実行委員会」について検討をする。実は第5回までMCを担当していただいていた女性が、ご主人の仕事のこともあり関東に転居された。そのような事情で、昨年の第6回は適当な方が見つからず、実行委員長であり、すべてをよくご存じのF氏にMCも担当していただいた。

最初の開会のアナウンスだけは女性でという私の強い希望で、これも実行委員のA女史に無理なお願いをして引き受けていただいた。しかし、今回も同様というわけにいかず、どなたか適切な方をと患者さんの名簿とにらめっこをしたのだが、これが中々にむずかしい…。



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人は思考するように:28

2012-05-30 | 人は思考するように:ジェイムズ・アレン著
宝塚仁川/山田歯科エクセレンスクリニック 歯科医師・山田忠生


あなたは、自分がなりたいと思う人間になるだろう。
失敗は、「環境」というあわれな言葉の中に、心ならずも存在している。しかし、精神は失敗にとらわれることなく自由である。
精神は時を支配する。それは宇宙を征服する。精神は、あの嫌なペテン師「チャンス」を一蹴し、暴君「環境」に対して命令を下す。そして、その王冠をとりあげ、下僕として仕えさせる。

人間の意志、その見えざる力。
永遠の命をもった魂の子の前には、花崗岩の壁が立ちはだかっているが、道を切り開き、必ず目標に到達することができる。

遅れたからといって、あせってはいけない。自信をもって待つのだ。
そうすれば、精神が目覚め、指令を与えてくれる。
神は、いつでも見守っているのだ。



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バークリー予防歯科医業の概要:20

2012-05-29 | 好結果をもたらす予防歯科医業:ロバートF.
宝塚仁川/山田歯科エクセレンスクリニック 歯科医師・山田忠生


今振り返って考えてみると、これまでに触れてきた3人の偉大な人々の理念は、それぞれ互いに敬意と称賛を表し合っていたことも、そして私が“わかりやすい”歯科医業哲学を展開したときに3人の理念が主な構成要素となったことも、少しも不思議なことではない。パンキー先生からは、患者との間に人間対人間としての良い関係を育成することの重要性を学んだ。

コーン先生からは、このような関係をいかにして築くかということ、そして働きかけが行えるような関係ができた後は、どのようにして患者を教育していくかということを学んだ。総合すると、アーニム先生の疾患のコントロールという考え方を、実際の臨床にどのように適用するかは、治療の必要性はあるにしても、確実に健康になれるのだという自信を患者に与える、私自身の力量にかかっていると同時に、歯科医師ー患者間の人間関係にかかっているものであったと言える。

3つの源をもった私の考え方を展開し、そして何をなすべきかを知っていく喜びは、刺激となり奮起することとなったが、同時にその実行段階で生じるさまざまな現実的問題と直面することになった。かつての私にhあ、モノを売ろうと意気込んでいるようなところが多分に見受けられた。患者がまだ自覚もしていない問題の解決策を提供していたのである。これを改めようと苦心を重ね、そして成果を上げつつあった。私の歯科医学に関する考え方をカプセル化すること、つまり患者が明確に容認できるような言葉で表現することを目指して努力した。私が歯科医学に関しての考え方を初めて書き記したものには、当時の私の思想が要約されている。それはブレーンストーミングに多くの時間を費やし、さらにそれ以上の時間をかけて編集した結果の産物である。



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宝塚アートマラソン・ヒストリー:3

2012-05-28 | 宝塚アートサポート
歯科医師・山田忠生


多分、5人で実行委員会を形成したと記憶する

実行委員会を開催していったある会合のとき、突然に3人連名での退会届を受け取った。まさしく寝耳に水のことだった。リーダーとしての私の能力に不安と不信をもたれたようだ。どうしようもないことで、退会していただいた。後日談だが、その方々は別の組織(私から言わせれば似ても似つかない組織なのだが)に参加され、挙句の果てはその組織からも途中で退会されたとか。

しかし、2人になってしまったことは重大事である。開催不能ということも頭をよぎった。幸いにも若くて有能なN氏から協力の申し出があった。これで、私・F氏・N氏という3人による三角形ができた。これが十分に固まっていけば、後は支援者を増やすことで開催できると確信をもった。そして、最終的には7人から構成される実行委員会ができたのである。



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咬合再構築のP-M-Sフィロソフィ教本:抄録ー27

2012-05-26 | 咬合病・修複歯科関連分野:論文など翻訳紹介
宝塚仁川/山田歯科エクセレンスクリニック 歯科医師・山田忠生


[下顎模型を形成平面(P.P.)で削除する](図9)
コンパスを以前の装着時より、1/16インチか、それ以上に開く。(この開きが鋳造体の咬頭の金合金の厚さを決定する。)

次いで、コンパスの一方をカードの咬合平面測定中心(O.P.S.C.)に置き、最終鋳造体の金合金の適切な厚さを許容するように、もう一方を前後に動かしながら石膏模型を削除していくか、模型上にマークをして上述のように削除していく。

これで、主咬頭頂を描記した形成平面が確立されたことになる。(調査や計画を行うにあたって、下顎第一小臼歯の頬側咬頭頂は形態修正が可能となるので、修復されなくてよいことがある。)
これにより、より良い審美性が得られることになる。

形成平面ガイドは、研究用模型から口腔内に形成平面の高さを映すための鋳型として用いられる。


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