goo blog サービス終了のお知らせ 

山田歯科エクセレンスクリニック:山田忠生の歯医者人生&文化活動人生

■ホームページ検索 ⇒ yamadashika-ec.com
■ゆめ機構・代表 

ドライマウス:年齢による変化

2024-10-24 | ドライマウス:原因と対策
歯科医師・山田忠生

長年にわたり患者を拝見していると、確実に年齢とともに唾液の分泌量が減少してきていることは事実です。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ドライマウス:その原因の分類

2024-08-27 | ドライマウス:原因と対策
歯科医師・山田忠生

ドライマウスの原因は一つではないようで、またその原因の分類も確定していないようですが、ここにわかりやすい分類がありましたので、紹介します。

1)疾患(パーキンソン病、シェーグレン症候群、エイズ、糖尿病など)
2)生活習慣や環境(ストレス、口呼吸、不十分な口腔ケア、乾燥した室内など)
3)加齢に伴う機能低下(女性の場合、更年期障害以降に見られがち)
4)薬の副作用(抗うつ病薬、血圧降下剤、他)


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ドライマウス:夜間の口の中はカラカラ!

2024-07-02 | ドライマウス:原因と対策
歯科医師・山田忠生



唾液の分泌量は、見事に口がさまざまに機能している起床中と、夜間とでは約3~4倍の量的差が存在している。夜間に目覚めたとき、あるいは朝の起床時には口はカラカラであっても不思議ではない。
就寝前にしっかりとプラックコントロールをしているとはいえ、夜間にその少ない唾液中で細菌繁殖がおこっている可能性もある。そこで、なにはともあれ起き抜けには、しっかりとうがいをすることを薦める。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ドライマウス:最後が唾液?

2024-06-22 | ドライマウス:原因と対策
歯科医師・山田忠生




基本的に水分摂取量は、優先的に尿、糞便、汗などによって排出されるので、唾液として口腔内に排出されることは少ない。そのために積極的に水分を吸収することが、ドライマウスを防ぐことにもつながる。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ドライマウスはどのような病気で、どうすれば改善されるの?

2024-06-17 | ドライマウス:原因と対策
歯科医師・山田忠生

1)唾液の分泌量が少なくなることによって起こる症状
2)唾液の質が変化することによって起こる症状

■唾液の役割:唾液は口の中の粘膜などの組織を保護するばかりではなく、口の中の健康と快適性の維持にとても大切な役割を担っています。
●唾液は3大唾液分泌腺と数百もの小唾液腺から分泌されます。その重要性は分泌不足状態となるまで認識されないことが多いのです。
●唾液は口の中を潤して食物を飲み込みやすくするだけではなく、口の中の殺菌・抗菌、消化酵素の誘発、そして粘膜や歯肉など軟組織の修復と浄化に欠かせないものです。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする