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山田歯科エクセレンスクリニック:山田忠生の歯医者人生&文化活動人生

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■ゆめ機構・代表 

高齢者と歯科

2018-11-30 | 高齢者と歯科
歯科医師・山田忠生


歯ブラシと歯磨剤、どちらが大切だと思いますか。

歯ブラシには、歯ブラシを使う目的が、
そして、歯磨剤もそれを使うもくてきがあります。

歯ブラシは、歯磨剤無しで使うことがあります。
しかし、歯磨剤は歯ブラシにつけて使用するでしょう。

どちらも大切かもしれませんが、
プラックの除去という目的では、
自然と、どちらが大切かおわかりになると思います。


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バークリー予防歯科の概要:158

2018-11-29 | 好結果をもたらす予防歯科医業:ロバートF.
歯科医師・山田忠生


1947年にバスは最初の著書の中で、このように断言している。”歯科におけるあらゆる病気は、毛先を丸くしたブラシと、フロスによる1日1回の清掃により阻止することができる。”と。
異議の怒声が歯科医界からあがった。歯科医界は、かの”キャプテン・クック”としてバスを非難した。これだけでは十分ではないかのように、バスがフッ化物の添加について否定的な陳述をしたという、このことにより彼と、彼の発見に対して歯科医界の態度が硬化した。

幸運にも病理学で哲学博士号の称号をもつ歯科医師のサムター・アーニムが、ニューオリンズに旅行してバス先生の件きゅを知り、さらにその上に研究を重ねた。アーニムは位相差顕微鏡を用いたので、生きた細菌を発見し、それを”小宇宙”と名づけた。かれは小宇宙(プラック)が、生体の防御機構の一つである唾液の働きを妨害することができるということを発見した。したがって、細菌の老廃物は歯や歯肉に対して、高度に凝集した形で維持されていた。小宇宙がバラバラに分裂すると、唾液はプラックが有害となるほどには凝集しないように老廃物を薄めるのである。


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デンタル・コミュニケーション:45

2018-11-28 | デンタル・コミュニケーション
歯科医師・山田忠生


4:インタビューの開始

患者がオフィスに来院する理由としては、急性の歯痛、定期診査、家族の歯科的問題について助言を求めるなど、種々なものがある。そのそれぞれによって、インタビューの方法は異なる。この章では主として診断上のインタビューを取り扱うが、この方法はほかでの患者との対応にも役立つ。


最初の言葉


質問:以下のような状況の下で、あなたが患者に話す最初の言葉を述べよ。
   アーノルド夫人はアシスタントに案内され、チェアに座った。記録によるとアーノルド夫人は25歳、3児の母親、そしてこの町に住んでおり、ジャクソン夫人の紹介。主訴は食べ物を噛むときに鈍痛があるということ。アシスタントの記録では、不快感を非常に心配している。
回答:最初の言葉は、ほとんどの場合は以下のようになる。
   アーノルド夫人ですね。私は〇〇(あなたの名前)です。

最初の言葉は重要である。それはインタビューの方向づけと同時に、職業上での関係を決定づけるものである。



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パンキー歯科診業哲理:204

2018-11-27 | パンキーフィロソフィ:日本語版山田忠生新
歯科医師・山田忠生


クラス2.クラス2の患者は、クラス1の患者と同様に一般的には歯科医学に対して、とりわけあなたの仕事ぶりに対して高く評価している。
きちんとした職業をもち、収入も安定しているが、経済的には限界がある。しかし、熱意をもっているので、他の人で潜在的なクラス1や、クラス2の患者をしばしば、あなたに紹介してくれることがある。





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エクセレンスの追求ー13

2018-11-26 | APAプロフェショナル・シンポジウム:ロッカード講演録
歯科医師・山田忠生


私の哲学といいますと、私の人生、および私の歯科診療のあらゆる分野におきましても卓越性を追求していきたいということであります。そして、歯科医業においては、患者にとって適切な歯科診療を施していくということ、その患者の支払い能力に応じて歯科診療を提供していくということであります。私は適正で、適切と思われることのみを行っていきたいと考えております。

そして、先ず患者が求めているもの、患者の必要性というものに目指して、それから治療をしていきたいと思っています。ミッション、使命ということに関してですが、私たちは少なくとも3つの使命を抱えていると思います。すなわち、歯科医師としての使命、それから父親、あるいは母親としての使命、そして夫、あついは妻としての使命であります。歯科医師としての私の使命といいますのは、患者が生涯にわたって歯を保持するように、患者を助けていくということであります。




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