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山田歯科エクセレンスクリニック:山田忠生の歯医者人生&文化活動人生

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■ゆめ機構・代表 

シュースター「卓越歯科医業学」:241

2023-04-20 | シュースター「歯科開業学」

歯科医師・山田忠生

 

これから、あなたが責任をもってやらなければならない2つのことがあります。ムシ歯と歯周病は細菌のプラックが引き起こします。細菌は私たちが食べるものに反応し(蔗糖を含むものを特に好む)、酸や排出物を出します。この排出物がムシ歯の原因になり、プラックを24時間ごとに完全に除去しなければ、歯肉の病気をおこしたり、歯を支えている骨を徐々に侵すことになります。これはあなた自身で防がなくてはならないことであり、私がやってあげることは何もありません。

私たちはこれでムシ歯や歯肉の病気が、予防することもコントロールすることもできるものだということがわかりました。しかし、ムシはも歯肉の病気も治癒するということはありません。ほとんどの人は健康を医師や歯科医師に頼りますが、せらは不可能なことなのです。

ですから、私たちの診療の主なテーマは、責任の均等分担なのです。私たちはチームを編成し、一丸となってあなたの歯を、現在から未来へとより少ない費用で、よりうまく問題点を処理して保存する援助をするつもりです。

 

 

 

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パンキー歯科診業哲理:293

2023-04-17 | パンキーフィロソフィ:日本語版山田忠生新

歯科医師・山田忠生

 

あなた自身を情緒的にアピールする! 自信、能力、友好的というものを具体的にイメージしてみよう。それzぉれの情緒的タイプを認識し、それらに合わせて”歩調をとる”ことを学習すること。自己保存タイプの人にはおだやかに安心感を与え、金銭タイプの人には歯科治療は賢明な投資であると強調し、ロマンスタイプの人とは陽気に振る舞うことで単調になることを避け、承認タイプの人には心からの賛辞と関心を示すように心がけることである。

あなたのオフィスは、どのようにアピールしているだろうか。

 

 

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バークリー予防歯科の概要:241

2023-04-11 | 好結果をもたらす予防歯科医業:ロバートF.

歯科医師・山田忠生

 

非常に明白で過酷な、ある事実がある。貧しい人々は病院、診療所、そしてオフィスに行ったとき敬意を表されないときは、非常に腹を立てる。職員はすべて使命感をもたねばならない。受付と電話交換に携わる者は、なおさらである。そして、計画の目標と目的とに十分通じていなければならない。職員の第一の目的は患者の心の中に、敬意を払われているという感覚をつくり出すことでなければならない。さもなければ、患者の教育受容は損なわれ、学習のための良い傾向を歯科医師や教育係が産み付けるのに、かなりの年月がかかってしまう。

インタビュアーが思いやりのあるカウンセリングをもちかければ、長期間にわたり患者が歯科医学の目標をよく理解するのに手を貸すことができる。というのは、その目標が患者の生活と関連しているからである。優秀なカウンセラーでなくても漠然としているが、要領を得た回答と内省のアンケートが、指導権のないインタビューに利用できることが患者にわかるであろう。個人が長期的に必要なものを探し出す能力を大切にしなければならない。

 

 

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シュースター「卓越歯科医業学」:240

2023-04-08 | シュースター「歯科開業学」

歯科医師・山田忠生

 

先日、現在と未来のあなたのお口の健康についてその概略を書いて、お送りすると申し上げました。ご記憶されていると思いますが、人間が歯を失う原因は事故や外傷以外に、3つの原因による場合が多いという事実があります。

1・ウ蝕――簡潔にするために、私たちはこれをムシ歯と呼びます。

2・歯周病――歯を支えている歯肉と骨の損傷

3・不正咬合――歯の噛み合わせがうまく合っていないもの。

  a. 歯のぐらつき

  b.  過度の摩耗

  c.  破折

  d.  筋肉と、顎の関節の疼痛

 

 

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デンタル・コミュニケーション:143

2023-04-07 | デンタル・コミュニケーション

歯科医師・山田忠生

 

信頼の例

信頼関係を欠いている最初の徴候の一つとしては、治療上での自分の役割を実行していないことがあげられる。その例としては、前回の指導にも関わらず、明らかに適切な歯の手入れをしていないということがある。

質問:患者は指導後も、適切なブラッシングを実施していない。この状況を修正するためには何を話すべきか。

回答:まず、共通の理解を得るようにする必要がある。指示通りにしていないとあなたが考えているということを、患者は認識していない。あなたは患者がいつ、どのように、どの程度ブラッシングをしているかということを知らない。あなたがわかっているのは、あなたの期待したような結果になっていないということである。そこで、来院までに何があったのかを明確にするために、お互いの情報や意見を突き合わせ、分かち合うことが必要となる。

 

 

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