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山田歯科エクセレンスクリニック:山田忠生の歯医者人生&文化活動人生

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■ゆめ機構・代表 

宝塚芸術文化ホール(宝塚市民ホール)の提言:50

2012-06-21 | 宝塚芸術文化ホール(宝塚市民ホール)の提言
ゆめ機構(夢のまちづくり「宝塚」市民機構)代表・山田忠生


「宝塚新市民ホール運営検討委員会・中間報告書」 その27

●新市民ホールは、多機能ホールを目指すというが、設計では設備や機能の点で多機能ホールに対応できていない面もあるので、客席にせよ用途にせよ欲張る必要はないのではないか。むしろ、もっと絞り込む必要がある。

●主演目の選定については、結局、部隊の作り、設備まで全部響いてくる。ミュージカルを主演目とするのなら、回り舞台も必要になる。舞台機構があってこそ新しい演出が出てくる。

●新ホールのコンセプトそして、多目的(多機能)の看板を揚げるのなら多目的に作ってもらいたい。

●主演目をミュージカルにするとあるが、演劇の舞台とどれだけ違うのかわからないが、バウホールなどは、演劇とは合わない。演劇も大事にしてほしい。



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宝塚芸術文化ホール(宝塚市民ホール)の提言:49

2012-01-20 | 宝塚芸術文化ホール(宝塚市民ホール)の提言
ゆめ機構(夢のまちづくり「宝塚」市民機構)代表ー山田忠生


「宝塚新市民ホール運営検討委員会・中間報告書」その26

●舞台間口16メートルは、道具をフルに利用できず。演者が十分に演じられない恐れがあり、作品の質を低下させないか。設計プランについて、間口18メートルを確保できるよう、再度検討でいないか。
 フルオーケストラ時にオケピットを上にあげて対応することは、音響面からも懸念される。

●一般企業では、まず収支がどうなるか、競争原理がどうなるかから入る。ビジネスの世界では駐車場は要るわけで、コンビニの例もある。

●駐車場が無ければ人は集まらないということに尽きるのではないか。今日では、駐車場は一番大きな問題である。

●駐車場のことでも市の催しであれば、無料のピストンバスが出るなどの配慮はしていただけるのか。

●旧練習場敷地は、土地利用が未定であれば駐車場にできないか。宝塚南口駅から宝塚駅までの民間駐車場はたくさんあるのですよ、どうぞご利用くださいなどと言わないように。



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宝塚芸術文化ホール(宝塚市民ホール)の提言:48

2011-11-09 | 宝塚芸術文化ホール(宝塚市民ホール)の提言
ゆめ機構(夢のまちづくり「宝塚」市民機構)代表ー山田忠生


「宝塚新市民ホール運営検討委員会・中間報告書」その25

●ハードの問題について、折に触れ事務局のスタッフとも話をしている。備品倉庫等の収納部分が、旧宝塚市民会館と比べ少ない。

●倉庫を旧練習棟敷地も含めて、周辺に作ることがよかったのではないか。

●ベーシックなところで、1日舞台をするのに絶対必要なものはリハーサル室である。
 本当に使えるリハーサル市つかどうか大変期待している。

●和ものでは、松羽目や橋懸かりはホール備品として、最初から作ってもらいたい。

●バレエでは、経験上、舞台間口16メートルだと使えないことが多いが、舞台間口について、再度検討できないだろうか。




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宝塚芸術文化ホール(宝塚市民ホール)の提言:47

2011-08-16 | 宝塚芸術文化ホール(宝塚市民ホール)の提言
ゆめ機構(夢のまちづくり「宝塚」市民機構)代表ー山田忠生

「宝塚新市民ホール運営検討委員会ー中間報告書」 その24

(ハードプランニングについての意見等)

●人にやさしい街づくりということから、通路や出入り口は高齢者、身体障害者等の社会的弱者の方が出入りしやすく、余裕のある施設とするため、客席は1,000人に拘る必要はないのではないか。

●客席キャパの件については、1,000人を割ってもいいのではないか。過去に、1,000人を越えたイベントはほとんどなかった。旧宝塚市民会館のイベントにおいても、満席になったことは1~2回程度しかなかった。

●現在、計画中の舞台設計では、バレエにも使えないし、音楽にも使えなくなり、中途半端なものにならないか。使い勝手という点でも、最小限度のものはスペースをとってもらいたい。

●現在の図面では、収納部分は最低限以下に抑えてあるような感がある。新しいホールでは当然、新しい大道具を作らないといけないであろうし、市民の練習室、事務室もこれでは非常に少ない。練習室が全部倉庫になって練習場として使えないようなことが招来起こり得る。客席数1,000席規模に必要なものを納める場所、練習する場所をもう少し余裕をもって考えられないか。



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宝塚芸術文化ホール(宝塚市民ホール)の提言:46

2011-06-30 | 宝塚芸術文化ホール(宝塚市民ホール)の提言
ゆめ機構(夢のまちづくり「宝塚」市民機構)代表ー山田忠生


「宝塚新市民ホール運営検討委員会・中間報告書」 その23

ハードプランニングの大きな焦点は、舞台間口の考え方であり、色々な演目に対応できる多機能ホールとするため舞台間口も大切であるが、袖舞台の幅も重要との考えより、舞台間口を15m程度と位置付けている。

しかし、オーケストラコンサートに対応するには少し無理があると判断し、多目的としての公共ホールの間口の考え方、オーチャードホール(音楽専用ホール・バレエも可能)間口16,3mを参考に当ホールの間口9間(16,2m)で設計を進めているものの、一方では18mの間口要望もあるため、今後、設計協議の中で可能の範囲の検討を加えるというものであった。

当委員会は、市に対してホール建設後の運営管理についての方針、フレームづくりの提言を行うために設置されたが、委員会の議事進行の中でハードプランニング部分も提案があり、建設基本計画での協議経過もふまえ、可能な範囲で今後の施設計画に反映することを要望する。



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