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山田歯科エクセレンスクリニック:山田忠生の歯医者人生&文化活動人生

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TOKYO-NEWYORKコンセプト1983-(68)

2013-12-30 | 山田忠生:論文・提言などなど(過去から現
宝塚仁川/山田歯科エクセレンスクリニック 歯科医師・山田忠生



片手にハンドピース、片手に歯ブラシ

以上が、Dr.ブラックバーンの「予防的家庭管理」の公演内容であります。そこには、しっかりとバークリー先生についても触れてあります。

私もDr.ブラックバーンの講演を直接その場で聴いた歯科医師の一人でしたが、残念ながらすぐにその重要性は理解できず、その数か月後でしょうか、私の仕事における環境の劇的変化とともに、現在に診療スタイルの原型形成に大きく影響してくるようになりました。

1968年に大学を卒業して今日まで、そのときどきにさまざまな出会いや、影響を受けることがありましたが、この1970年は最も大きく私の歯科医師人生を変える年でありました。



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漂流都市「宝塚」-どこへ向かうのか?

2013-12-28 | ごまめの歯ぎしり(ブラキシズム)
歯科医師・山田忠生


ここ10年ばかり、宝塚は行く先の見えぬまま漂流しているように思われて仕方がない。「漂流」とは、「風や波のまにまに流れたり、流されたりすること」とある。そして、その「まにまに」とは、「自分からは主体的に働きかけないで、相手のするままに任せて、それに従うことを表す」とある。

2014年は「宝塚市制60周年」、「宝塚歌劇100周年」、「手塚治虫記念館開館20周年」という記念するべき「トリプル周年」だと、宝塚市は囃し立てている。
その10年前は「宝塚市制50周年」、「宝塚歌劇90周年」、「手塚治虫記念館開館10周年」の記念するべき「トリプル周年」だったはずだ。

一体、この10年間、宝塚市はどこに向かっていたのだろう。
10年前、宝塚市は市制50周年を記念したロゴ・マークを作成している。マークとともに、キャッチコピーとでもいうべき言葉がそこに記載されている。はたして、何人の市民が知っているだろうか。何人の市職員が認識しているだろうか。

そこには、「誇れるまちに 新たな一歩宝塚」とある。思い出されただろうか。
以来、どこに向けて宝塚は一歩を、そして二歩を、三歩を歩んできたのだろう。それから10年後の2014年を、宝塚市は記念するべき「トリプル周年」だと煽り立てる。

2015年、宝塚市は、「宝塚市庁舎竣工35周年」で、「ベガホール開館35周年」を迎える。あるいは、宝塚市は記念するべき「ダブル周年」だとはしゃぎ立てるかもしれない。

”阪急”風のまにまに流れ、流される漂流都市「宝塚」が、当分続くのか…。




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知的なブラッシング

2013-12-28 | 歯科知識のレベルアップ
宝塚仁川/山田歯科エクセレンスクリニック 歯科医師・山田忠生



バス・メソッドと称されるお口のケアの方法を開発したのは、アメリカのC.C.バス博士であります。1940年代に研究を始め、多数のオーラル・ケアについての論文を発表。今日のオーラル・ケアについての基礎を築きました。


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兵庫口福寄席事業・報告

2013-12-28 | 小人閑居為不善
宝塚アートサポート・山田忠生


兵庫口福寄席事業・報告ー14


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TOKYO-NEWYORKコンセプト1983-(67)

2013-12-28 | 山田忠生:論文・提言などなど(過去から現
宝塚仁川/山田歯科エクセレンスクリニック 歯科医師・山田忠生



これまでに口腔衛生の背景についていくつか述べてきたことは、この世には新しいものばかりではないということを強調するためである。

すなわち、286年前にはレーベンフックが口腔中に発見した”微小生物”の中に、歯の病気と歯周組織破壊症の問題の解答を見つけ出していた。そして、110年前にはパームリーが第一級の口腔衛生プログラムを確立していたのである。今日、Dr.バスと、Dr.アーニムが私たちのために行った業績を忘れてはならない。

私はここで、1986年6月のミシシッピー州の歯科医師会の会合での、イリノイ州マコムの歯科医師ロバート F. バークリーの言葉を引用したいと思う。

”バスとアーニムのこの業績は、今世紀の人類の歯の健康に対する最大の貢献である。”

私は、この言葉を強く支持する。



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