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山田歯科エクセレンスクリニック:山田忠生の歯医者人生&文化活動人生

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■ゆめ機構・代表 

宝塚アートマラソン’04・ヒストリー:12

2024-09-28 | 宝塚アートサポート
歯科医師・山田忠生

2・宝塚は、住む人、訪れる人が”感動する街”であり続けなければならない
周囲との人間関係の、あるいは周囲の風景のここ10年の移り変わりを振り返ると、その変化の大きさに改めて驚かされる。どうも、それが当然で、致し方のないことで、受け入れざるを得ないような生き方に慣らされてきているように感じられる。もう少し感動や、興奮、驚き、喜び、そして怒りを感じながら生きる、それが”心豊かな生活”というものではないだろうか。
私は、「宝塚とは、”訪れたい街としての憧れ、住んでみたい街としての魅力、そして住んでいる誇りが感じ垂れる街”である」と定義したい。そして、かつてはそれに近いものがあったと認識している。それを取り戻すことが、「宝塚ルネサンス」事業の展開である。
この10年で急速に失ってきた”宝塚らしさ”を検証し、どのような事業展開が”宝塚の再生”に有効であるのか、新しい宝塚の魅力をどのように創造するか、私たちは真剣に考えなければならない。


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宝塚アートマラソン’04・ヒストリー:11

2024-06-24 | 宝塚アートサポート
歯科医師・山田忠生


まったく現象としては異なる次元の話であるが、さまざまな課題を抱える「宝塚」の都市としての在り様も、さかのぼればどこまでもその要因をたどっていくことはできるだろう。そして、不透明となり、解決不可能な大きな問題となり、今を生きる個人の力ではどうにもならないとう結論とともに、思考停止状況に陥り、結果、何にもできなくなり、不満が残り、あきらめが生じる。

私は「宝塚らしあ」を大きく失ってきた時点を、多くの人びとの記憶に新しい1995年に置く。もちろん、ボランティア活動が活発になったのは阪神大震災の結果であることは事実であり、さまざまにプラスの変化も見受けられる。しかし、ものの豊かさより、心の豊かさの大切なことを実感したと言いながら、前後して起こった長引く不況とともに、ものの豊かさを追い求めにくくなると、心の豊かさの充足も置き忘れたような事件(個人レベルから企業、国家にいたるまで)が多発することは、どうしたことだろうか。


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宝塚アートマラソン’04・ヒストリー:10

2023-12-16 | 宝塚アートサポート
歯科医師・山田忠生

リバーセンタードシティ”宝塚”構想:2
1・すべては「阪神大震災」の起こった1995年に始まった

昨今に経験する猛暑の夏や、熱帯にみられるスコールのような局地的集中豪雨などは、私にとっても初めての経験である。もちろん、それも含めて耳目を集めている地球温暖化現象は、人類が存在していなかった時代には無かったと思われる。
今、生じているさまざまな生活や環境の変化は、たどれば果てしないところまで原因を遡ることになる。いずれから解決していくか、途方にくれるような問題といえる。


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宝塚アートマラソン’04・ヒストリー10

2023-12-08 | 宝塚アートサポート
歯科医師・山田忠生

リバーセンタードシティ”宝塚”構想:2

1・すべては「阪神大震災」の起こった1995年に始まった。
昨今の経験する猛暑の夏や、熱帯にみられるスコールのような局地的集中豪雨などは、私にとっても初めての経験である。もちろん、それも含めて耳目を集めている地球温暖化現象は、人類が存在していなかった時代には無かったと思われる。今、生じているさまざまな生活や環境の変化は、たどれば果てしないところまで原因を遡ることになる。
いずれから解決していくか、途方にくれるような問題といえる。


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宝塚アートマラソン’04・ヒストリー:9

2023-11-29 | 宝塚アートサポート
歯科医師・山田忠生

以下に紹介するのは、この2005年12月27日開催の「宝塚ルネサンス」フォーラムの中で、私が提案したリバーセンタードシティ”宝塚”構想の内容であります。

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