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山田歯科エクセレンスクリニック:山田忠生の歯医者人生&文化活動人生

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■ゆめ機構・代表 

高齢者と歯科

2019-01-31 | 高齢者と歯科
歯科医師・山田忠生


■義歯が、はずれやすいのは 「ドライマウス」かも

この場合は、総義歯のケースです。
部分義歯は、残っている歯に義歯の維持を求めますので、
それなりに、はずれにくくなっています。
しかし、総義歯は歯がないわけですから、そうはいきません。
乾燥した歯肉、粘膜、そして基本的に義歯は乾燥しています。
当然、上の総義歯であれば下に落ち、
下の総義歯なら浮き上がると思われます。
唾液の重要性が、本当に実感されますね。


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歯科医師のマーケティングー8

2019-01-30 | 咬合病・修複歯科関連分野:論文など翻訳紹介
歯科医師・山田忠生


13.正確に約束時間に現れること
フランスには次のような諺がある。”人は自分を待たせている人の欠点を数え上げている。”
患者の調査によれば、それは事実である。

14.治療中に自分が快適であるかどうかに関心をもってくれる歯科医師
アメリカ歯科医師会によれば約1,200万人のアメリカ人が歯科恐怖症で、歯科治療を恐れており、もっぱら治療を避けている。別の約3,500万人は歯科的な心配性をもっており、治療を避けがちである。今日の技術をもってすれば、このような心配は無用である。現代歯科医学で応用される麻酔や器具は、最も敏感な人々の不快感でさえ最小限にできる。
患者の”快適さのレベル”を見極める一つの方法を、WI,JanesvilleのDr.P.M.セルグレンのオフィスから紹介する。新しい患者と親しくなる質問として、「歯の治療をうけるに当たって、あなたはどのように思っておられますか。とても恐れていますか…、心配していますか…、まったく気にしていませんか…。」というものである。
このようなときに、「恐れており」とか、「心配している」という返答があれば、その答えを探求して、解決することができるだろう。
また、別の質問で、「ハイスピードで動く器具の音が、嫌ではないですか。」と尋ねることもある。そのような患者には、ヘッドフォンとかカセットプレイヤーか、FMラジオを提供することである。



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宝塚市民会館の歴史的経過と、「ゆめ機構」-21

2019-01-29 | ゆめ機構
歯科医師・山田忠生


■2006年6月、「宝塚タウンホールを考える会」を発足
私は、宝塚市が事実上の建設中止を決めたことを受け、なにか市民から声をあげねばと考えました。そして、これまでに知り合ってきた、決して多くはなにのですが私の想いに共感をしていただけると考える方々に呼びかけることにしました。宝塚市民を中心に10人の方から賛同があり、「宝塚タウンホールを考える会」を決死しました。
しかし、その後に具体的な展望を描くことができず、会も休眠状態となりました。





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ザ・デンタルフィロソフィ:103

2019-01-28 | ロッカード「ザ・デンタルフィロソフィ」
歯科医師・山田忠生


エクスプレシブ(表出型)とコミュニケーションするためのガイドライン

するべきこと…相手の抱負や、意志を支持するようにする。
…世間話のために時間をとる。
…必要であるなら治療に関しては、正式な書面で渡す。
…質問をすることにより、意見や考えを引き出す。
…その人が重要視している人物の意見を引用する。

してはならないこと
…ぶっきらぼうな態度、冷淡な態度、高圧的な態度のように相手に感じさせること。
…決断を宙に浮かしたままにすること。
…客観的、批判的、仕事中心になること。
…抱負の実現を一緒に夢見ること。それは時間のムダになる。
…言い負かすことや、独善的になること。


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マークス「完全歯科医業学」概要:289

2019-01-26 | マークス「完全歯科医業学」概要:パンキー
歯科医師・山田忠生


問題視される歯の抜去が、明らかに必要であることを示しているか、あるいは疑わしい歯の状態が深刻でないことが証明されたならば、患者には臨床前の話し合いの冒頭で、あとでわかることであるが、口腔全体について直ちに計画することが可能であるkとが伝えられる。
どのような状態にあっても、歯科医師は自分や患者を完全な診査からそらせるような不確定な状態を許してはいけない。

第2回来院時に、ときには予備的診査にはなかった不確定な状態を呈する患者と直面することがある。患者(そして相談相手)は、そのことに心の準備ができておらず、そして混乱をさけるためには臨床前の話し合いの最後まで提示することを避けた方が賢明であることに、歯科医師は気づいておくべきである。たとえば、そのときに歯科医師は以下のように話す。

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