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山田歯科エクセレンスクリニック:山田忠生の歯医者人生&文化活動人生

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■ゆめ機構・代表 

人は思考するように:45

2015-01-31 | 人は思考するように:ジェイムズ・アレン著
宝塚仁川/山田歯科エクセレンスクリニック 歯科医師・山田忠生


表面的には、宇宙は貪欲、嘘つき、そして悪徳を好んでいるようにみえるが、本当はそうではない。つまり、宇宙は正直、高潔、美徳に手を差し伸べるのである。

どの時代にあっても、偉大な「教師」といわれる人はすべて、さまざまな形をとりながらも、この事実を述べてきたのである。これを実証し、認識するには、自分の思想を高めることにより、自らをより高潔なものとしていく以外に方法はない。


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シュースター「卓越歯科医業学」-22

2015-01-30 | シュースター「歯科開業学」
宝塚仁川/山田歯科エクセレンスクリニック 歯科医師・山田忠生


6の法則をどのように利用するか

私が概略を説明したこの予算案は、あなたが考えるにあたって何かの参考をなるであろう。これはあなたと、あなたのスタッフが決定する際のガイドラインとして利用できる。例えばチェアサイド・アシスタントは歯科用器具の注文を責任をもって行うことができる。彼女に、(例えば1か月800ドルという)数字が与えられれば自分で購入予算を立て、毎月決まって器具材料を注文することができる。

ときには予算を越えることもあるだろうが、彼女の責任分野は材料や、支出の規則的な流れと、あなたの資本の維持を確実なものとして管理することである。棚に2万ドルもの材料を保管するのは、歯科材料店を喜ばせるだけである。

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歯医者も人の子、普通の子-1

2015-01-29 | 「歯福のひととき」レターより転載
宝塚仁川/山田歯科エクセレンスクリニック 歯科医師・山田忠生


歯医者も人の子、普通の子、同じ時代に生きる人間の一人である。何も門外不出の、歯医者以外には使用させないような秘薬や、特別な秘伝や秘策をもっているわけでもなければ、「ムシ歯」や、「歯周病」などの病気にかからないような体質(?)をしている人間が歯医者になったわけでもない。

私のように高校3年の後記になるまで志望大学だけでなく、将来どのような方向に進むべきかも決めかね、やっとのことで大学だけが決まって、何とか歯科大学に入学した。そして歯科大学生として6年間、勉学に勤しみ(かなり、事実は異なるようだが…)、無事に歯医者となったのだが、事志と異なり、やむなく歯科の途を選択し歯医者になったという人も、結構な数に上るというような印象を、私はもっている。


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パンキー・マン・スカイラー哲学による咬合再構築:補遺Ⅱ-4

2015-01-28 | 咬合病・修複歯科関連分野:論文など翻訳紹介
宝塚仁川/山田歯科エクセレンスクリニック 歯科医師・山田忠生


顆頭の運動経路は前歯部誘導にはほとんど、あるいはまったく影響を及ぼさない。発育成長するにつれて前歯部誘導は顎関節窩の形態や、歯が機能しているときの顆頭の運動形態に明らかに影響を及ぼしてくる。不適切な前歯部誘導は、顆頭の動きを異常なものにしがちである。それは病理的になり、異常なストレスや運動に関与することになる。

不適切な前歯部誘導を修正することは、顆頭の運動形態に好影響を及ぼすのである。

前歯部誘導は、個々の偏心機能咬合に影響する。右側、左側、前方という誘導要因がある。しかし、私たちは下顎のすべての偏心機能運動に作用する前述した3要因(前歯部誘導と2つのT.M.J.)の、それぞれの影響を明白にわかるようにしなければならない。


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歯科診業パンキー哲理:68

2015-01-27 | パンキーフィロソフィ:日本語版山田忠生新
宝塚仁川/山田歯科エクセレンスクリニック 歯科医師・山田忠生


第2部 歯科医業哲学

第1章 哲学概論

臨床に携わる歯科医師である私たちは、自分で哲学者であると考えることはほとんどない。しかし、重要な点において私たちは哲学者なのである。意識的であるかどうかは別にして、日々の仕事や、人生についての決定は私たちの信念、言い換えれば哲学に基づいている。

哲学は、行動の背景に存在している。信念と行動を結びつけているものを理解するということは、人生に対して意味や目的を与えるものである。自分の信念や、自分にとって意味のあることを自覚している歯科医師にとっては、毎日の仕事というのは単に無関係な行動や出来事ではなく、人生に不可欠な一部を占めているのである。



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