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山田歯科エクセレンスクリニック:山田忠生の歯医者人生&文化活動人生

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『口福寄席』と桂文三さんー19

2011-02-02 | 笑われる「歯医者」
宝塚仁川/山田歯科エクセレンスクリニック 歯科医師・山田忠生


第1回『口福寄席」を、2006年に開催ー4

そして、最後のルートを選択しました。それは本当に偶然の機会からの出来事で、ある患者さんが落語作家の小佐田定雄さんの娘さんと知り合いであるということが、「寄席」の開催を考えているという話をしている中で飛び出したのです。

小佐田さんのお名前は存じておりました。新作の落語を創作される作家であり、桂枝雀との軽妙な、そして深い味わいのある対談など、人柄も含めて関西落語界にとって、無くてはならない人物だと思っていました。
すぐさま、その関係でどなたか若手の落語家を紹介してもらえるようお願いしました。必ずや、小佐田さんの眼鏡にかなった噺家を紹介していただけるに違いないと確信めいたものがありました。

そして、「桂つく枝」(現・五代目「桂文三」)さんを紹介していただいたのです。



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2011-02-02 | 山田忠生:論文・提言などなど(過去から現
宝塚仁川/山田歯科エクセレンスクリニック 歯科医師・山田忠生


職業のプロフェション化

産業社会学者のハロルド・ウィレンスキーは、ある職業がプロフェションになっていく過程を、4つの段階に分けて説明していますので、それを以下に紹介してみます。

職業のプロフェション化の第1段階においては、まずその特定の職業が定食(フル・タイム・ジョブ)として創造されます。古くからある職業の定職化としては、中世の床屋が果たしていたケガの治療という機能が、外科医になったことをあげることができます。

まったく新しい機能の例としては、コンピュータの出現によって、ソフトウェアを開発する機能を果たすコンピュータ・サイエンティストの登場が考えられます。



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