山田歯科エクセレンスクリニック:山田忠生の歯医者人生&文化活動人生

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■ゆめ機構・代表 

人は思考するように:20

2011-09-30 | 人は思考するように:ジェイムズ・アレン著
宝塚仁川/山田歯科エクセレンスクリニック 歯科医師・山田忠生


そして、そのような至上の完全さに到達する過程で、絶対に公正であり、善と悪とが入れ換わることのない「偉大な法則」に気がつくであろう。

そのような知識をもつならば、自らの無知を振り返ってみるとき、人生は現在においても過去においても、公正に仕組まれたものであり、過去の経験は善悪を越えてきた進化の過程にある、自らへの公正な仕業であるということがわかるだろう。



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咬合再構築のP-M-Sフィロソフィ教本:抄録ー14

2011-09-28 | 咬合病・修複歯科関連分野:論文など翻訳紹介
宝塚仁川/山田歯科エクセレンスクリニック 歯科医師・山田忠生


[フラッグを用いて測定する手順]

調査をするに当たっては、3つの重要な決定をしなければならない。
1・スピーの湾曲の急傾斜なものと、平坦なもの
2・前歯の測定点での咬合平面の高さ
3・臼歯の測定点での咬合平面の高さ


1・スピーの湾曲の急傾斜なものと、平坦なもの
  a・装着した模型を調査して、コンパスを調整して、このケースに最も適当な弧を描く半径を選ぶ。(図3A、3B)

半径4インチで描く弧は、概ね90%のケースに用いることができる。スピーの湾曲が急傾斜な場合は、半径を3インチ3/4に短くする修正が必要となる。(例えば、極度な過蓋咬合の場合、そして下顎第一大臼歯の喪失とそれに続く喪失部への上顎歯の挺出によって、下顎歯列弓が破壊され平坦な湾曲が不可能となるなど。) しかし、半径4インチ1/2以上や、4インチ以下は非常にめずらしく、上述のように半径4インチのケースが90%を占める。


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実は開催を後押ししたことがあった『口福寄席』

2011-09-28 | 独断と偏見と異見
宝塚仁川/山田歯科エクセレンスクリニック 歯科医師・山田忠生


東日本大震災の後、何か義援金などという支援ではなく、眼に見える支援ができないだろうかと考え続けている。といって今日まで複数回、義援の募金をした以外、何もできていないのが現状だ。

できない言い訳はいくつかある、身勝手な論理かもしれない。思いついた支援活動はあまりに希有壮大(?)で、実現できそうにもない。いわゆる企画倒れとなる。

機会あるごとに、そのような話をしている中で、ある患者さんからの提案があった。向こうに行けないのなら、東北から避難してこられている方々を、この『口福寄席』に招待しては、ということだ。これなら、できる!!

問題は、こちらの方から避難しておられる方々に、どうコンタクトするかだ。



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宝塚の文化芸術環境の考察ー11

2011-09-27 | 小人閑居為不善
ゆめ機構(夢のまちづくり「宝塚」市民機構)代表ー山田忠生


陳情に法規定なし

一方、陳情の方は、法律上の規定は整備されていません。地方自治法に「常任委員会は…議案、陳情等を審査する」などの形で出てくるだけです。議員の紹介がなければ出せないということもなく、この点が請願との大きな違いです。

その分、陳情の方は請願と比べてやや軽く見る向きもあって、自治体によっては具体的に審査をせず、委員会に参考として送るだけという例もあるようです。しかし、住民の陳情も憲法上の請願権の働きには違いはなく、請願と同じ扱いを受けるべきだと言えるとあります。



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“バス・メソッド”についてー2

2011-09-26 | 「歯福のひととき」レターより転載
宝塚仁川/山田歯科エクセレンスクリニック 歯科医師・山田忠生


健康を維持し、病気を予防するためには、“歯ブラシ”と“デンタルフロス”の使用が欠かせないことを、初めてバス博士は提唱しました。

つまり、歯の表面の清掃には“歯ブラシ”がすぐれ、歯と歯の間の清掃には“デンタルフロス”が必要であるということです。この2つの道具を使ってのお口の手入れ方法を『バス・メソッド』と称します。
下図のイラストは、バス博士の提唱するブラッシング・テクニックです。これは今でも変わらない適切な方法です。


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