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山田歯科エクセレンスクリニック:山田忠生の歯医者人生&文化活動人生

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■ゆめ機構・代表 

パンキーフィロソフィ(114)

2014-09-30 | L.D.パンキー歯科診療哲学:講演抄録
宝塚仁川/山田歯科エクセレンスクリニック 歯科医師・山田忠生


たとえ30年という経験があるといっても、同じ経験を毎年30回繰り返したのではないですから、同じ過ちを知らずに侵していることがあります。

ピーター・ドウソン博士はこの問題を取り上げて扱っておられます。博士は歯科医師として優れておられるだけでなく、歯科医学について後輩の歯科医師に教えることもでき、本も著されました。真に優れた人物であります。その序文を私が執筆しましたが、それは以下のようなことについてであります。

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パンキーフィロソフィを山田忠生が新編集

2014-09-29 | 歯医者人生、思いつくまま
宝塚仁川/山田歯科エクセレンスクリニック 歯科医師・山田忠生


「パンキーフィロソフィ」の日本語版が絶版になって久しい。1991年に出版した。そして、初版部数の完売とともに、希望される先生方からの問い合わせに、心苦しいことであったがお断りしてきた。再販計画もない。つまり、日本語版「パンキーフィロソフィ」は入手不可能という状態である。そして、それほどに需要のある本でないことも事実である。

印刷出版の費用、広告宣伝費、諸々の経費などの経済的負担、そして煩雑な事務手続きなどを考えると、希望される先生方にパンキーの教えを届けたいという想いは強くあっても、躊躇せざるを得ない。
ただ、翻訳を担当した私の手元に、現物の1冊しかないということから、何らかの手段をとらなければこの世から消えてしまうという危機感はあった。

そこで、約2年前からだようかパソコンと向き合い、かつて私が翻訳した「パンキーフィロソフィ」を読みながら、より読みやすくと心がけて編集しなおしてきた。こうして、ようやく終えることができた。これで、いつでも取り出すことが可能となった。

出版は今のところは考えていないが、希望は捨てていない。現状なら、1部ずつをプリントして、簡易製本で提供できる。希望する先生にお渡しできる方法である。


2017年10月より、下記の要綱で資料を提供します。










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山田忠生と『口福寄席』

2014-09-27 | 歯医者人生、思いつくまま
宝塚仁川/山田歯科エクセレンスクリニック 歯科医師・山田忠生


第1回の「口福寄席」は、2006年だ。その以来、どこかで何かの機会に、寄席をしていると話すと、「えっ、先生が落語をするのですか?」と聞かれることがほとんどだ。
そして、次の質問は、「なぜ、歯医者さんが寄席を開催されるのですか?」となる。
いずれも話せば長くなるので、その時と場合で適当に説明することとなる。

今日まで続いてきたことには、同時に“歯福の講演会”を開催していることが大いに関係している。
つまり、私が考える適切な歯科知識を人々に提供したいという想いが、いつごろからか私の心の中に芽生え、それが講演会というスタイルで実現できるのではと考えるようになった。そして、その講演会を開催可能とする企画として「寄席」と結びつけたということだ。

その想いが通じたのか、今となっては得難いパートナーとでもいえる噺家の五代目「桂文三」さんと知り合った。二人の出演で今年9回目を迎える。


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シュースター「卓越歯科医業学」-9

2014-09-26 | シュースター「歯科開業学」
宝塚仁川/山田歯科エクセレンスクリニック 歯科医師・山田忠生


あなたが成功への想像上の隔たりに橋を架けようとするのに、…言い換えれば、あなたが歯科医学では夢にも可能とは思わなかったすばらしい成功や、幸福の段階に、(L.D.パンキー協会のディレクターであるDr.ローレン・ミラーの言葉によれば)“舞い上がる”ことができるように手助けするのが、私の目的である。

また、歯科医学を実際に患者に展開するにあたっての技術面や行動面で明らかになっていることについて伝えることも、目的とするところである。


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マークス「完全歯科医業学」概要:149

2014-09-25 | マークス「完全歯科医業学」概要:パンキー
宝塚仁川/山田歯科エクセレンスクリニック 歯科医師・山田忠生


9・臨床用チャートに従いながら、レントゲン写真と模型で明らかとなった状態を破壊進行の一つ、あるいは両方の活動性を確認したり、否定することを患者と相談相手に説明する。(レントゲン写真や模型を使用しながら、対照的なイラストで“正常な”状態と示す。)
10・患者の徴候、反応、そして習慣と、これらの状態との関連を示す。
11・現在、明白となった状態をコントロールするための当然の治療について患者に質問する。
12・このような状態(そして、症例を通して得られたその他の情報)は、臨床診査によって実証されるであろうことを指摘する。
13・これまでの発見事項を考慮して、望ましい治療計画を指摘する。
14・支払方法は、治療の費用に見合って立てられることを再確認する。
15・患者の口腔内の破壊進行の最も重要な部分を、主要な予後の危険性へと向かう悪循環を示しながら、大まかに要約する。
16・治療の最重要目的と、歯科医師と患者双方の責任について説明する。
17・治療中と治療後の危険性の内容について紹介する。

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