歯科医師・山田忠生
■宝塚市議会での審議結果
2019年3月、宝塚市議会総務委員会で審議され、”請願項目の1”について、全員の賛同が得られ採択されました。そして、3月27日の本会議で正式に採択されました。
その請願項目とは、
1 宝塚タウンホール(仮称)の建設の可能性について、あらゆる分野で検討を行う宝塚タウンホール建設検討委員会(仮称)を早期に設置すること。
2 近い将来に、宝塚タウンホール(仮称)を建設すること。
そして、市議会広報に下記の内容の記事が掲載されました。
歯科医師・山田忠生
■宝塚市議会での審議結果
2019年3月、宝塚市議会総務委員会で審議され、”請願項目の1”について、全員の賛同が得られ採択されました。そして、3月27日の本会議で正式に採択されました。
その請願項目とは、
1 宝塚タウンホール(仮称)の建設の可能性について、あらゆる分野で検討を行う宝塚タウンホール建設検討委員会(仮称)を早期に設置すること。
2 近い将来に、宝塚タウンホール(仮称)を建設すること。
そして、市議会広報に下記の内容の記事が掲載されました。
ゆめ機構/代表 山田忠生
■市民の代表機関である市議会を動かす
市行政を動かす方法の一つとして、市議会を活用することがあります。これまでにも、何度か活用しました。
「宝塚市民の文化芸術に関する基本条例」も、私が市議会に請願を行った結果、多くの議員の皆さまの賛同を得て、宝塚市に要請をされ制定されました。(2013年9月)
そこで、請願書を提出することを検討しました。最も大きな問題はこの請願の趣旨を理解し、賛同され、紹介議員の労をとっていただける議員がおられるかということでした。
いろいろと知り合いの議員の方にお願いをしましたところ、幸い2名の議員の承諾が得られましたので、下記のような「請願書」を、2019年2月25日に市議会に提出いたしました。
ゆめ機構/代表 山田忠生
■100人員会を結成
残念ながら100人までは達しませんでしたが、約90人の皆さまから参加の申し込みをいただきました。おそらく私のこれまでの経験と、私の活動の方法から、賛同者数としてはこれが限界かなという想いがあります。それでも本当に多数の皆さまが、ホールの建設を希望されていることが実感できました。
会とはいっても会則もなければ、役員などもいない、私の趣旨に賛同いただいている方々と私との繋がりという程度のものであります。それでも、この100人近い人々がホールを望んでいるということは、一つの大きな力となります。
どうすれば、宝塚市がこのことを認識するか、どうすれば行政が多少なりとも動かざるを得なくなるか、知恵を絞る必要があります。
市長に、ホール建設を求める要望書を提出する
これも一つの方法であり、効果も期待できないことはないでしょう。しかし、市長に関心がなければ、提出して終わりということになるでしょう。ましてや、現市長はあまりその分野には関心のない方なので、期待はできません。この案は、ボツとします。
ゆめ機構/代表 山田忠生
「文化的弱者」とは、私の造語であります。「社会的弱者」という言葉は、よく耳にすることがあります。ウィキペディアでは、「一社会集団の構成員でありながら、著しく不利な、あるいは不利益な境遇に立たされる者(個人あるいは集団)のことである。」と説明をしております。
それを利用させていただき、私は「文化的弱者」という個人、あるいは集団があるのではと考えました。そこで、「文化的弱者とは、社会的弱者の中で、文化芸術的に著しく不利な、あるいは不利益な境遇に立たされている者(個人あるいは集団)である。」と定義したいと思います。
そして、宝塚市民は、その「文化的弱者」ではないかという発想を追い追い展開してまいります。