博客 金烏工房

中国史に関する書籍・映画・テレビ番組の感想などをつれづれに語るブログです。

華流シネマウィーク2006 in 大阪

2006年07月08日 | ニュース
シネマート心斎橋にて7/15から8/18まで、「華流シネマウィーク2006 in 大阪」と題して香港・中国映画を順次5本公開するとのこと。公開作品は『ドラゴン・プロジェクト』(7/15~7/28まで公開)、『エンター・ザ・フェニックス』(7/15~7/28)、『6AM』(7/29~8/11)、『剣客之恋』(8/5~8/18)、『天上の恋人』(8/5~8/18)です。

どうやら大阪にさきがけて先月東京のシネマート六本木で同じ企画が行われていたようで、こちらの方の公式サイトを貼り付けておきます。
http://www.cinemart.co.jp/contents/hua_week/index.html

このうち『剣客之恋』は原題を『老鼠愛上猫』といいまして、古典小説の『三侠五義』を題材にしたコメディです。劉徳華(アンディ・ラウ)が展昭、張栢芝(セシリア・チャン)が男装の麗人・白玉堂を演じています。私は以前に香港版のDVDでこの作品を鑑賞しましたが、アンディ・ラウとセシリア・チャンが主演している点は『マッスル・モンク』と同じですが、ストーリーの方はこちらの方が遥かに軽いです(^^;) またマクザムから7/21にDVDが発売になります。(『天上の恋人』も同じくマクザムからDVDがリリース予定です。)

個人的にちょっと気になるのは、市井に身を隠したカンフー一家の激闘を描く『ドラゴン・プロジェクト』(原題は『精武家庭』)ですね。題材が『カンフー・ハッスル』とかぶっているような気もしますが、気が向いたら見に行ってみようかと思います。
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2 コメント

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Unknown (飯香幻)
2006-07-08 00:37:57
『精武家庭』。いいですよー。『無間道』1を事前に見ておいた場合、「部長!なにやってんすか部長!?」って思わず叫んでしまいます(笑)。いやほんとDVDでコレやってしまったさ。



むろん黄秋生だけがいい味かもし出しているわけではありません。午馬サイコー。

え?ツインズの片方?まー、あの、兄弟げんかは悪くなかったねー、うん。



いずれにせよ『老鼠愛上猫』よりゃーオススメだわ。
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Unknown (さとうしん)
2006-07-09 00:19:31
>『無間道』1を事前に見ておいた場合、「部長!なにやってんすか部長!?」って思わず叫んでしまいます(笑)。



よくよく父親の顔を見たら、確かに『インファナル・アフェフ』でトニー・レオン(と警察に潜り込んでるアンディ・ラウ)の上司役をやってた人じゃありませんか!これはちょっと楽しみになってきました(^^;) 

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