博客 金烏工房

中国史に関する書籍・映画・テレビ番組の感想などをつれづれに語るブログです。

周潤発が孔夫子に

2009年03月10日 | ニュース
さっきテレビを見てたら、何か『雍正王朝』『漢武大帝』で有名な胡玟が映画『孔子』を制作予定で、周潤発(チョウ・ユンファ)が孔子を演じるというニュースが流れてました。

『ドラゴンボール』での亀仙人役とあまりのギャップの激しさに何だか頭がクラクラしてきました(^^;) 番組では『男たちの挽歌』や『グリーンデスティニー』など周潤発がこれまで出演した作品が紹介されてましたが、『パイレーツオブカリビアン』と『ドラゴンボール』は綺麗にスルーされてましたね。中国的にはこの2作品は周潤発の黒歴史的な扱いなんでしょうか……

既に新浪網の映画紹介サイトも開設されております。
http://ent.sina.com.cn/f/m/kzjscx/index.shtml

監督の胡玟は『雍正王朝』では官吏の腐敗、『漢武大帝』では漢民族の興隆と中華民族の形成というテーマを描いていましたが、(『漢武大帝』はまだ最後まで見ていませんが、おそらくこれが作品全体のテーマだと思います。)今回の映画ではどういうテーマを設定しているのか、またこの題材で果たして面白い作品になるのか気になるところです(^^;) 昔NHK-BSで孔子のドラマを放映してましたが、雰囲気は出ていましたけど内容は物凄くつまらなかったしなあ……
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2 コメント

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Unknown (飯香幻)
2009-03-10 23:53:13
孔子ってガタイが良くてそこそこ強かったんじゃなかったっけ。周潤発なら李慕白みたいのを想像してOK?
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Unknown (さとうしん)
2009-03-11 20:39:43
>飯香幻さま
そういやそうでしたね。ということは腕っ節と人徳の両面で子路を心服させたり、陽虎と内功で対決したりといった武侠な展開を期待してもいいんでしょうか(^^;)
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