東アジア恠異学会編『亀卜―歴史の地層に秘められたうらないの技をほりおこす』(臨川書店、2006年6月)
亀甲による占いを多方面から検討した本です。第二章の中国・殷代の亀卜に関する論考と、第六章の灼甲の実験レポートをめあてに購入したのですが、日本で行われた亀卜の考察がメインです。
日本での亀卜なんてごく早い時期に廃れてしまったと何となく思ってましたが、中世の頃までは朝廷の中で重要な役割を担っていたんですね。灼甲の実験レポートでは、亀甲が糸ノコギリでは切断できないほど硬いとか、亀甲の表面を覆うタンパク質を除去しないまま火にくべると、まるでするめを焼くような感じで縮んでしまうといったような記述を楽しく読ませていただきました。
亀甲による占いを多方面から検討した本です。第二章の中国・殷代の亀卜に関する論考と、第六章の灼甲の実験レポートをめあてに購入したのですが、日本で行われた亀卜の考察がメインです。
日本での亀卜なんてごく早い時期に廃れてしまったと何となく思ってましたが、中世の頃までは朝廷の中で重要な役割を担っていたんですね。灼甲の実験レポートでは、亀甲が糸ノコギリでは切断できないほど硬いとか、亀甲の表面を覆うタンパク質を除去しないまま火にくべると、まるでするめを焼くような感じで縮んでしまうといったような記述を楽しく読ませていただきました。
読書記録の内容のコメントではないのですが、
その学会、「東アジア(なに)学会」と読むのでしょうか。
誤字でないとすれば、わたしは不勉強にて、
意味わからないというか、初めて見る漢字です。
いろいろ学問の地平もチェンジしてきたんでしょうか。
あ、それと、このあいだ山科さまが、「みくしい」にご入会されました!
他にもミクシイににゅうかいしはりたいかたには、
ごしょうたいいたします。
ここでは、みなにいきわらんかな。
さいご、やっぱりかんじへんかん、ぶっつぶれましたね(なく
いま、きんじょのアップルショップにもっていったら、
「しゅうりしたら1~2かげつかかる」といわれ、
とりあえず、あきらめたのです。
だいがくはじまるまでに、しぜんちゆするのをきたいする、というのがとうようのチエ、、ではないでつなあw
>『亀卜』
なんちゅー可愛らしい装丁ですか。これだけで衝動買いしそうだよ(それが狙いか)。てか、灼甲なんて実際にやってみるヒトがいるんですねー。
>まるでするめを焼くような感じで縮んでしまう
においもスルメ焼き・・・ではないんでしょうねえ。さすがに。
「恠」は「怪」の俗字ですね。要するに「東アジア怪異学会」ということです。
漢字変換は飯香幻さんのおっしゃる通り、再インストールで直るんじゃないかと。あとは別の漢字変換ソフトを買って入れてみるとか…… 自然治癒を待っていては何も解決しないと思われ(^^;)
それとmixiですが、私も紹介してくださいませ。最初は正直閉鎖的な感じがしてあんまりいい印象を持っていなかったのですが、最近ちょっとずつ気になってきました(^^;)
>飯香幻さま
実験レポートですが、最初に表層のタンパク質を除去しないままに電動ノコギリで亀甲を切断したら、強烈な異臭が漂ったとのことです……
どうも電脳扱いが幼稚でしてお手数かけます。
助言おおきにさんでした!
さとうしんさま>
いまからミクシイ招待メール出しますね。
香港名物・亀ゼリーって亀を丸ごと煮込むんだよなー。てことは異臭成分も溶けてるんでしょうか。
いずれにせよ灼甲の現場に酒の肴風味を求めること自体が、激しくまちがっていたんですね。
魚さん:
おーい、OS丸ごとじゃないぞー。変換ソフトだけだぞー。
http://www.jp-ei.com/kamezeri.htm
>おーい、OS丸ごとじゃないぞー。変換ソフトだけだぞー。
わはは、まるごと重新安装しよう思て、
バックアップする機械探してました(^^;
ちょっち研究と、家捜ししてみます。
mixiの招待メールをいただき、ありがとうございました。まだmixiの仕組みとかよくわかっていない状態ですが、ぼちぼち探検していきたいと思います(^^;)
>亀ゼリー
なんだってーーーー!!?
私も何となく亀を丸ごと煮込んでいるものと思っていたのですが……