本日書店で『マーベラス・ツインズ』という名の『絶代双驕』をゲット。
三十路を越えてこういうアニメ絵の表紙の本を買わされるのは、何かの罰ゲームとしか思えません…… 幸い訳文の方はまともっぽいですが、それでも巻末の用語集の「関内・関外」の説明で山海関や万里の長城に言及していないのを見ると、本当に大丈夫なんだろうかと不安になってきます。
で、その万里の長城なんですが、さっきまでNHKハイビジョンのドキュメンタリー『万里の長城の秘密』を見てました。明の戚継光の事績を中心に、明代にレンガ造りの長城が建造されるに至った背景、長城の建造や防衛に駆り出された人々の様子、長城による防衛戦略、そして戚継光の失脚と明の滅亡までを、再現ドラマをまじえて解説していました。
やたら欧米の学者が出て来たりして、いつものNHKのドキュメンタリーと雰囲気が違っているなあと思ってたら、これ、イギリスで制作された番組だったんですね。
三十路を越えてこういうアニメ絵の表紙の本を買わされるのは、何かの罰ゲームとしか思えません…… 幸い訳文の方はまともっぽいですが、それでも巻末の用語集の「関内・関外」の説明で山海関や万里の長城に言及していないのを見ると、本当に大丈夫なんだろうかと不安になってきます。
で、その万里の長城なんですが、さっきまでNHKハイビジョンのドキュメンタリー『万里の長城の秘密』を見てました。明の戚継光の事績を中心に、明代にレンガ造りの長城が建造されるに至った背景、長城の建造や防衛に駆り出された人々の様子、長城による防衛戦略、そして戚継光の失脚と明の滅亡までを、再現ドラマをまじえて解説していました。
やたら欧米の学者が出て来たりして、いつものNHKのドキュメンタリーと雰囲気が違っているなあと思ってたら、これ、イギリスで制作された番組だったんですね。
その表現に三十路男の罰ゲーム感が滲み出てます。いや、自分もそー思うよ。
どのみち書店の開いてる時間になんてまだ帰れないから、いーけど。
完全に購読層を読み違えた感があります。
あと、宣和堂さんのブログで触れられている通り、関連地図の適当さにも泣けます……
>飯香幻さま
武侠関係のブログなんかをのぞいてみても、表紙が恥ずかしいとか、買うのに勇気がいるという意見が目立ってますね(^^;)
>ぐんままさま
中高生に手に取ってほしいという意図はわかるんですが、同じコンセンプトの『聖白虎伝』が果たしてどれだけ中高生の反響があったのかを、コーエー編集部には真剣に検討してもらいたいところです……
でも本当に罰ゲームですわ、こっちは武侠が読みたいだけなのになんでこんな思いしなくちゃいけないんだ!とりあえず1巻で嫌気がささなきゃ、次からはツーハーンです。もーやだ罰ゲーム。
とか言ってると無線電視版『しゃちょー』が来ちまっただよウチに。繁忙期に限ってそんな(泣)。
2巻目以降はなぜか萌え系のデザインになっている鉄心蘭が表紙になったりして、更に罰ゲーム感が高まりそうな悪寒が……
やはりアマゾンとかで注文するのが良さそうですね。