『那年花開月正圓』第49~54話まで見ました。
杜明礼の画策により、胡詠梅は周瑩の業務提携の申し入れを蹴り、彼女に洋布の安売り競争を仕掛けることに。そっちがそのつもりならということで周瑩もビジネス対決を受けて立ち、韓三春&千紅夫妻に譲渡していた呉家東院の株権2割の返還を受け、それを元手安売り&サービス攻勢と胡家の洋布との品質比較アピールを展開し、胡詠梅を破産寸前にまで追い込みます。胡詠梅もその実無理に無理を重ねて安売りをしていたので、矢も楯もたまらずに杜明礼に助けを求めますが、杜明礼は彼女を見捨てることを決意。杜明礼が画策しなけりゃ普通に周瑩との業務提携でお互いWin-Winで終わってたんだから、そこは自分が破産しても助けてやれよと思うのですが、「あの御方」こと貝勒爺の手前そうもいかない模様……
そして呉聘の死は、胡詠梅が自分を毒殺しようとして失敗した結果ではないかと思い当たってしまう周瑩。呉聘が彼女の好物の甑糕(蒸しパンの菓子)を屋台で毎日土産に買って帰ってるのに目を付けて屋台ごと買収し、毒を仕込んで周瑩に食べさせようとするという物凄く手の込んだことをやってたわけですね。そしてそれを呉聘がうっかり口にして死んでしまったということになるようですが…… 呉聘の墓前で胡詠梅にそのことを糾弾する周瑩ですが、胡詠梅は棒で彼女を殴りつけ、更には刃物を持ち出し、そこを義父の周老四が彼女をかばって刺殺されてしまい、胡詠梅自身もその刃物で自害。周老四はその前後の回で何か死亡フラグくさい台詞を口にしてるなあと思ったら死んでしまいました(´Д`;)
その間に二叔の娘の呉漪が千紅の入れ知恵で、兄のもとに遊びに来ていた趙白石への差し入れのお酒にいけない薬を少し混ぜて既成事実をこしらえてしまい、結婚へと持ち込んでいます。しかし趙白石の心が周瑩に傾いているのを察知してしまい……
父親を亡くして傷心の周瑩ですが、呉家東院の復興も目途が立ったということで、ここらあたりで視察旅行を兼ねて上海に武者修行に出た沈星移を探訪することに。
星移は「星月貿易行」を立ち上げ、租界の西洋人に内陸の物品を卸す運送業を展開しています。周瑩に知り合いの西洋商人を紹介したり、西洋料理のマナーやワルツを教えたりして、二人はいい雰囲気になりますが、そこへ周瑩のもとに趙白石からの密書が届き、星移の父の沈四海が呉蔚文の冤罪でっち上げに関与していたことが判明し、一転頑なな態度になり、星移から教えて貰ったことを駆使して彼の取引先を奪いに行きます。周瑩の態度の急変戸惑う星移ですが、父親の所業を知り、また沈四海が杜明礼と手を切ろうとしないことに絶望し、貿易行を放り投げて家を出、地元の貧乏書院の住み込み雑用係に身をやつします。
涇陽に戻った周瑩は二叔・四叔の前で沈家を潰すと宣言。一方で沈家の傍らには杜明礼、杜明礼の背後には貝勒爺がいるということで、黒幕の存在にようやく気づきます。そう言えば周瑩と杜明礼はまだ対面したことはないんですよね。彼女は取り敢えず沈家の取引先を奪取にかかりますが、一方の沈四海の方も磚茶を積み込んだ呉家の船の底に穴を開けさせ、茶葉を水につけてダメにしてしまうという作戦を敢行、このあたりは中国ドラマお得意のきたないなさすが合戦が展開されます (^_^;) しかしその水につかったはずの磚茶を乾かしてお茶を入れると、もとの茶葉より味が良くなるということが判明し……というあたりで次回へ。
上海では周瑩が星移の指導で身につけた技で商売を開拓していくというRPG的な要素もあり、商売物の面白さが味わえるようになっています。今期の朝ドラも中盤あたりでそういう面白さが味わえるようになってくるんでしょうか……
杜明礼の画策により、胡詠梅は周瑩の業務提携の申し入れを蹴り、彼女に洋布の安売り競争を仕掛けることに。そっちがそのつもりならということで周瑩もビジネス対決を受けて立ち、韓三春&千紅夫妻に譲渡していた呉家東院の株権2割の返還を受け、それを元手安売り&サービス攻勢と胡家の洋布との品質比較アピールを展開し、胡詠梅を破産寸前にまで追い込みます。胡詠梅もその実無理に無理を重ねて安売りをしていたので、矢も楯もたまらずに杜明礼に助けを求めますが、杜明礼は彼女を見捨てることを決意。杜明礼が画策しなけりゃ普通に周瑩との業務提携でお互いWin-Winで終わってたんだから、そこは自分が破産しても助けてやれよと思うのですが、「あの御方」こと貝勒爺の手前そうもいかない模様……
そして呉聘の死は、胡詠梅が自分を毒殺しようとして失敗した結果ではないかと思い当たってしまう周瑩。呉聘が彼女の好物の甑糕(蒸しパンの菓子)を屋台で毎日土産に買って帰ってるのに目を付けて屋台ごと買収し、毒を仕込んで周瑩に食べさせようとするという物凄く手の込んだことをやってたわけですね。そしてそれを呉聘がうっかり口にして死んでしまったということになるようですが…… 呉聘の墓前で胡詠梅にそのことを糾弾する周瑩ですが、胡詠梅は棒で彼女を殴りつけ、更には刃物を持ち出し、そこを義父の周老四が彼女をかばって刺殺されてしまい、胡詠梅自身もその刃物で自害。周老四はその前後の回で何か死亡フラグくさい台詞を口にしてるなあと思ったら死んでしまいました(´Д`;)
その間に二叔の娘の呉漪が千紅の入れ知恵で、兄のもとに遊びに来ていた趙白石への差し入れのお酒にいけない薬を少し混ぜて既成事実をこしらえてしまい、結婚へと持ち込んでいます。しかし趙白石の心が周瑩に傾いているのを察知してしまい……
父親を亡くして傷心の周瑩ですが、呉家東院の復興も目途が立ったということで、ここらあたりで視察旅行を兼ねて上海に武者修行に出た沈星移を探訪することに。
星移は「星月貿易行」を立ち上げ、租界の西洋人に内陸の物品を卸す運送業を展開しています。周瑩に知り合いの西洋商人を紹介したり、西洋料理のマナーやワルツを教えたりして、二人はいい雰囲気になりますが、そこへ周瑩のもとに趙白石からの密書が届き、星移の父の沈四海が呉蔚文の冤罪でっち上げに関与していたことが判明し、一転頑なな態度になり、星移から教えて貰ったことを駆使して彼の取引先を奪いに行きます。周瑩の態度の急変戸惑う星移ですが、父親の所業を知り、また沈四海が杜明礼と手を切ろうとしないことに絶望し、貿易行を放り投げて家を出、地元の貧乏書院の住み込み雑用係に身をやつします。
涇陽に戻った周瑩は二叔・四叔の前で沈家を潰すと宣言。一方で沈家の傍らには杜明礼、杜明礼の背後には貝勒爺がいるということで、黒幕の存在にようやく気づきます。そう言えば周瑩と杜明礼はまだ対面したことはないんですよね。彼女は取り敢えず沈家の取引先を奪取にかかりますが、一方の沈四海の方も磚茶を積み込んだ呉家の船の底に穴を開けさせ、茶葉を水につけてダメにしてしまうという作戦を敢行、このあたりは中国ドラマお得意のきたないなさすが合戦が展開されます (^_^;) しかしその水につかったはずの磚茶を乾かしてお茶を入れると、もとの茶葉より味が良くなるということが判明し……というあたりで次回へ。
上海では周瑩が星移の指導で身につけた技で商売を開拓していくというRPG的な要素もあり、商売物の面白さが味わえるようになっています。今期の朝ドラも中盤あたりでそういう面白さが味わえるようになってくるんでしょうか……