想い出の小箱Ⅱ : 徒然草子

日常生活の中で感じたことを、徒然なるままに記述する。
OCNブログ人「想い出の小箱:レコード・コレクションからの続き。

世界卓球決勝戦に思う

2017-06-07 15:32:51 | スポーツ

今年の世界卓球は、日本選手の大活躍で盛り上がった。
日本選手が活躍すると、TV放映があるのが良い。
しかし、折角の機会なのに、日本選手が負けると、世界最高レベルの試合を見ることが出来ないのは残念だ。
それでも、男子シングルの中国選手の1,2位の決勝戦を一部分であるが見ることが出来たのはラッキーだった。
さすがに世界トップの対戦で見ごたえがあり、最後の最後までどちらが勝つか判らない激戦だった。
この試合を見ると、準決勝も見たかったなと思う。
日本が中国に追いつくには、日本選手の試合だけでなく、世界の最高レベルの試合に皆の関心が向くような状態にならなければ無理だろう。
テニスでもそうだが、どうしてもシングルスに目が向きがちだが、吉村、石川組のミックスの優勝は見事であった。

不快な国会答弁

2017-06-06 18:16:50 | 政治

国会も終盤になり、重要法案である「共謀罪」法案審議のTV中継を見た。
重要な法案でありながら、質問に対して、政府は肝心なところは答弁せず、はぐらかすばかりで、都合の悪い点が明らかになるのを恐れて、曖昧なままにして、時間切れで強行採決する姿勢がミエミエである。
日本の大学生は、本当におとなしく、エネルギーが感じられない。
自分さえ良ければと、政治には無関心で、何のために、何を勉強しているのだろう。
加計学園の問題についてはもっとひどい。
これだけの材料が出ても、再調査はしないと言うばかりである。
調査をすれば、不味い事がわかるので、とにかく逃げの姿勢で話にならない。
こんな国民を馬鹿にしたことがまかり通ってはたまらない。
自民党の議員は、なんと腰抜けばかりになったようだ。
国民はもっと怒るべきだ。

どうした?巨人

2017-06-05 10:30:11 | スポーツ

巨人が10連敗した。
なんと、交流戦が始まって、楽天、オリックスに6連敗で、勝ち星なしの最下位である。
交流戦は、毎年、パ・リーグのほうが優位だが、ひどすぎる。
今年の巨人の補強は、他球団を羨ませ過ぎるほどの補強で、広島と並んで、優勝候補のトップであった。
これまでの補強は、4番バッターばかりで、チグハグな補強だったが、今年は的を得た補強のはずだった。
4番候補のマギー、中堅の陽、先発の山口、クローザーのカネミロ、左の中継ぎの森福と、弱点はカバーされた。
ドラフトで、逆指名がなくなったので、新人の補強は今ひとつだが、これだけの補強をすれば、巨人ファンは、優勝間違いなしと思うだろう。
この選手層で勝てなければ、問題があるとすれば、監督、コーチ陣ということになる。
巨人OBばかりのお友達内閣は、どこかに似ている。
今の選手起用方では、有能な新人は育たないだろう。
巨人が弱すぎては、面白くない。頑張ってもらわくては・・・・

名球会入りの基準

2017-06-04 10:02:37 | スポーツ

中日の荒木が名球会入りの資格を満たす2000本安打を達成した。
また、青木が日米通算2000本安打達成にあと6本に迫っている。
2000本安打は、今シーズン中に達成可能な選手が、他にも阿部、鳥谷と続いている。
一方、投手となると、200勝の基準の壁は高く、この記録を達成できそうな選手は当分見当たらないし、今後出て来そうにない。
投手の場合、弱いチームに所属すると、中々、勝ち星に結びつかないので、気の毒だ。
むしろ、投球インニング数にしたほうが公平な気がする。
年間15勝、200インニング投球が沢村賞の基準であることを考えれば、2000インニング以上が最低基準だろうか。
400本塁打、2000打点、500盗塁、300セーブ、2000試合出場など、一流選手としての勲章は他にもいろいろありそうだ。

世界卓球が面白い

2017-06-03 10:30:56 | スポーツ

世界卓球選手権2017ドイツ大会が開催され、日本選手の活躍が目立つ。
今大会の目玉は、なんと言っても、平野美宇で、先日のアジア大会で、中国選手を破って優勝したが、今大会でどんな活躍をするかである。
今まで、彼女のゲームを見たことがないので、とても興味深くTV観戦した。
準々決勝は、世界ランク4位のシンガポール選手との対戦となったが、予想以上に強く本物だ。
特に第3ゲームの接戦をものにした内容は見事であった。
AI囲碁と同じように、従来の法則と違う早い攻めが意表を突いているようで効果的に決まっていた。
これは、水谷を破った張本にも共通している。
今晩、いよいよ、石川を下したNo1の中国選手との対戦である。
どんなゲームを展開するか楽しみだ。