この名前を見て、どう思うだろう。
アメリカの一部知識人の間で、世界の一国の首相の中で、最も厄介な人物として取り上げられているという。
アサドとネタニエフは、殺人行為を繰り返しており、安倍をそれと並べるのは行き過ぎではないかと思うが・・・
安倍はアジアの不安定化に、かなりのウエイトでかかわっており、今後も不安要素ととらえられているようだ。
確かに、先日も、A級戦犯ら元日本軍人を追悼する法要に自民党総裁名で哀悼の意を伝えるメッセージを送っていたとの報道記事があった。
本人は私人として行ったもので何ら問題はないと云っているそうだ。
中国、韓国は当然目くじらを立てるだろうし、安倍の云うことは信用しないだろう。
総理大臣在籍中は、「私人」など無いと心得るべきである。
彼のセンスは確かに少しずれているようだ。
先日の広島の土石流の事故の際、森元首相のことがあるので、ゴルフを中断して帰京したものの、すぐにとんぼ帰りしている。
安全保障問題では、国民の生命財産を守るのは、一国の首相の責任と云いながら、実行は伴わない。
終戦記念日前後には、いくつかの歴史番組が組まれていたが、考えさせられる内容であった。
指導者の選択を誤ると、とんでもないことになるということを、心に刻んでおかねばならない。