想い出の小箱Ⅱ : 徒然草子

日常生活の中で感じたことを、徒然なるままに記述する。
OCNブログ人「想い出の小箱:レコード・コレクションからの続き。

内閣府の調査は信用できない

2017-06-17 11:01:29 | 政治

もともと、調査をする気はなく、何か出てきたら大変なので、内閣府の何もないという調査結果は予想されたことだ。
世論の声が大きいので、さすがに調査するといわざるを得なくなったが、時間稼ぎをして、国会の最終日にあわせたるため、打ち合わせに時間がかかった理由だろう。
第3者を入れない内部調査では、如何に繕うかの調査だったと推測できる。
修正は大臣が指示をしたことにして、官房副長官への疑念を断ち切ることで、安倍へ及ばないようにすることが主眼である。
委員会の審議を聞いたが、あきれた答弁である。
藤原審議官に到っては、何も記録はないし、記憶もないと答弁しながら、特定の否定だけは出来るらしい。
山本大臣は、内閣府は出向者の集まりながら、部下をスパイ呼ばわりする。
文科省からの出向者のメールは、内部の雰囲気をよく伝えている。
官僚達よ、こんな上司に何時まで従順に従うのか。
官僚は、特定の政治家のためでなく、国民のために仕事をするべきだ。