想い出の小箱Ⅱ : 徒然草子

日常生活の中で感じたことを、徒然なるままに記述する。
OCNブログ人「想い出の小箱:レコード・コレクションからの続き。

おもしろい番組 「3か月でマスターする数学」

2024-09-05 10:46:30 | 日記・エッセイ・コラム

NHKの「3か月でマスターする数学」という番組を見ているが、とても面白い。
第9回目は、「確率」を取り上げていた。
私は小学生のころから、算数、数学は好きで、得意科目であった。
中学に入ると、さっそく「岩切の代数」に取り組んだ。
高校で、微分、積分、確率、順列、組み合わせ等を学んだが、すっかり忘れてしまった。
大学の入学試験に、文科系であったが、理科、数学各2科目が必要であり、高校では理科コースに入っていた。
確率は日常生活でも、なんとなく判断に活用しているが、直観とは随分異なることを気づかされた。
面白かったのは、相撲の巴戦での勝利の確率である。
籤のA,B,CでAとBが対戦し、勝ったAが控えのCと対戦する。
Aは既に1勝しており、Cに勝てば優勝が決まるので気合が入る。
CはAに勝てば、次はAに負けているBで、これも同様であろう。
BはCに勝っても、巴戦のやり直しである。
ところが、確率論では、Cの優勝の確率はA,Bにやや劣るのには驚いた。
数学は面白い。

経験のないのろのろ迷走台風

2024-09-02 18:15:17 | 日記・エッセイ・コラム

今年は猛暑に悩まされたが、台風は少ないと思っていたら、迷走台風に襲われた。
長年経験してきたが、こんな経路をたどる台風は初めてだ。
海流の変化は、これまでも伝えられており、魚の取れる海域に大きな変化が出ている。
農産物も、亜熱帯化のせいか、産地に変化が出ている。
やっと通り過ぎてくれたが、その爪痕はひどい。
幸い、私のところは直撃を免れたが、大雨は離れていても安心できない。
これだけ異常機構が続くと、農産物被害が懸念される。
野菜も随分高騰しているが、茄子など、切ってみると中がやられている。
外見では見分けがつかず、泣き寝入りだ。
もう異常気象と呼べなくなるのだろうか。

詩仙堂と曼殊院

2024-08-30 11:13:26 | 日記・エッセイ・コラム

旅番組はいろいろあるが、「あなたの知らない京都旅」とかいう番組を見た。
詩仙堂は、一乗寺に下宿していた友を尋ね、翌朝、銀閣寺前の私の下宿へ戻る途中に立ち寄った。
早朝で、まだ誰もいない庭園を一人眺め、鹿威しの音を聴いたのを思い出す。
曼殊院は、あまり訪れる人もおらず、住職の奥さんから、塀が崩れ、建物も傷んでいるが、お金がなく手が行き届かないとの話を聞いた。
番組で見ると、門跡寺院でかなり立派な寺院である。
こんなに立派だった記憶はない。
別のお寺と記憶違いをしているのかもしれない。
昭和30年代のことで、金閣、銀閣のような有名なところ以外、観光客などほとんどいない時代のことである。
今は、京都は何処へ行っても外国の観光客ばかりのようだが、当時が懐かしい。

もしかして熱中症?

2024-08-23 09:15:49 | 日記・エッセイ・コラム

とにかく暑い。
できるだけ外出しないようにしているが、歯医者に行かねばならず出かけた。
徒歩で20分弱のところだが、帰宅するとくたくたである。
いつもと少し様子が違う。
食欲がなく、体が熱いので冷たい水を飲み、冷蔵所に入れた冷たいタオルで首の周りを冷やす。
血圧を測るとかなり高い。
とにかく冷房の部屋で椅子に座り休息をする。
少し治まったので、クーラーを1時間後タイマーにセットし就寝した。
翌朝、体温を測ると通常より0.3度ほど高い。
甲子園では、カンカン照りの中で応援しているが、良く熱中症にかからないものだと感心する。
やはり歳をとったのかな。

いつまで続く、この暑さ

2024-08-18 12:54:06 | 日記・エッセイ・コラム

約一か月間、毎日、37,8度の日が続き、雨もほとんど降らない。
学生時代に京都で36度を超えて、道路のアスファルトが溶けて靴に付着したことを思い出す。
子供の頃、お盆になるとクラゲが出るので海では泳がないように言われたが、お盆を過ぎても一向に涼しくなる気配がない。
夕立が来て、一気に涼しくなり、アブラゼミが一斉に鳴き始めた頃が懐かしい。
熱中症になって周りに迷惑をかけないように、外出を控えているが、歩かないと足も弱ってくる。
今年だけの異常気象とは考えにくく、今後毎年こんな暑さが続くのだろうか?
温暖化対策、待ったなしだ。