想い出の小箱Ⅱ : 徒然草子

日常生活の中で感じたことを、徒然なるままに記述する。
OCNブログ人「想い出の小箱:レコード・コレクションからの続き。

安倍は国葬に値するか?

2022-07-16 08:37:22 | 旅行

岸田が安倍を国葬にすると発表した。
長期間政権の座にあったことが理由のようだが、その期間に何をしたかが問題であろう。
もし、北方4島の返還を実現していたら、値するかもしれない。
安倍が銃撃で死ななかったら、国葬にしただろうか?
岸田の政治利用の匂いがする。
最高位の勲章を授与するのであれば、それで十分ではないか。
安倍の功罪の評価は見解が分かれるところであり、充分に検証されていない。
国葬にすれば、海外からもトランプを始め要人の来日があるだろうが、果たしてそのような環境だろうか?
国を二分するような国葬なら相応しくない。

興味深かった、「ぶらタモリ、ローマ」

2019-01-14 09:28:23 | 旅行

ギリシャとローマには、子供の頃から関心を持っていた。
ローマへは、出張でニューヨークからドイツへ行くとき、当時、直行便がなく、ローマ経由便で、調度日曜日であったので、1日だけ、ローマの休日を楽しんだ。
朝、ローマに到着し、わずかな滞在時間であったが、どうしても訪れたかった「コロッセオ」ほか2,3の歴史的遺産を巡る幸運に恵まれた。
コロッセオの一角に立ったとき、映画のシーンを思い浮かべ、なんともいえない感激に浸ったことを思い出す。
この番組を見ながら、観光でもう一度訪れたいとの思いが強いが、トレビの泉でコインを投げたものの実現していない。
「すべての道はローマに通ず」と言われたアッピア街道の地質は、特に興味深かった。
それにしても、2000年も昔に、これだけの建築技術があったのは驚きだ。

豊橋の手筒花火

2018-11-30 10:01:31 | 旅行

豊橋へはこれまで何度も訪れているが、東三河の伝統の手筒花火を見る機会がなかった。
手筒花火の原形は、情報の伝達手段である狼煙といわれているが、この地方には、戦国時代の小さな城がたくさんある。
現在は、秋祭りの時期を中心に、神社に奉納する祭礼であるが、観光の目玉にもなっているようだ。
手筒花火の発祥の地と言われる吉田城址で手筒花火特別放楊を見る機会に恵まれた。
今回は、ヨウカン花火と大筒のみであったが、毎年10月初めの羽田八幡宮例大祭では、2日間で、800本の手筒花火が奉納されるそうで、来年は、是否見てみたいと思っている。
羽田神社の手筒花火のメンバーは2000人居ると聞いて驚いた。
祭りの神輿の担ぎ手が居ないと言う話を良く聞くが、ここの伝統は途絶えそうにない。

神戸散策

2016-05-20 17:24:57 | 旅行

神戸は、これまでにも行く機会はあったのだが、あまり出かけたことがない。
神戸まつりを見に行こうかと思ったが、5月15日は葵祭と重なったのでパスし、散策に出かけた。
神戸といえば、北野地区が有名で、今まで行ったことがないので、先ず、そちらへ向かった。
歩き始めたのは良いが、結構な坂道である。
この辺に住んで生活している人は大変だろうな。
神戸の異人館は、入館料が、500~800円なので馬鹿にならない。
維持費がかかるので、入館料は必要だろうが、少し高い気がする。
横浜の異人館は無料だったと記憶しているが・・・
狭い斜面の土地に、よくこれだけ建物を建てたものだと思う。
北野散策は、意外に時間がかからなかったので、昼食をとり、メリケンパークの方へ足を進めた。
阪神淡路大震災で崩れた湾岸が保存されていたが、街の中心街は復興したようだ。
潮風吹かれてのんびりしていたが、気持ち良いものだ。
日差しが強く、少し歩き疲れたので、早めに切り上げて帰途に就いた。

葵祭で下鴨散策

2016-05-16 22:08:58 | 旅行

葵祭は、学生時代に行列の一部を見たことはあるが、好天に恵まれたので出かけた。
四条烏丸で地下鉄に乗り換え、丸太町で多くの人が下車したので、今出川まで行き下車して河原町通りへ向かった。
行列を見る穴場はないかと、丸太町通りとの間に陣取った。
このあたりは、予想外に人が少なく拍子抜けであった。
行列が終わり、下鴨神社の方へ向かおうとすると、今出川の交差点付近は見動きが取れないほどの人混みだった。
私が見た場所は余程恵まれていたようだ。
あまりの人混みに止めようかと思ったが、折角ここまで来たのだからと、下鴨神社へ歩いた。
予定していなかったのだが、午後1時15分から、走馬の儀式があると知り、折角の機会だからと、予定を変更して見物した。
バスで四条河原町へ戻り、花見小路を散策したが、どこへ行っても人、人である。
「都おどり」を見た祇園の歌舞練場はもっと立派だった記憶なのだが・・・
1dayパスを買ったが、バスに不慣れで、1度しか利用せずに帰った。
やはり、京都は空いているときに行くべきなのだろう。