想い出の小箱Ⅱ : 徒然草子

日常生活の中で感じたことを、徒然なるままに記述する。
OCNブログ人「想い出の小箱:レコード・コレクションからの続き。

金と銀、メダルと4位の差

2018-02-28 12:50:05 | スポーツ

オリンピックが終わり、メダリストたちが帰国して、大歓迎を受けている。
ほんの少しの差で、メダルを逸した選手たちは、その格差に悔しい思いをしていることだろう。
メダリストは、記録に残り、オリンピックが来るたびに思い起こされるが、金メダリストとなると特別である。
運に恵まれ、銅を取った女子のカーリングは、もし、メダルでなかったら、こんなに騒がれないだろう。
メダル獲得で報奨金が出るようだが、種目間の格差も大きいようだ。
東京マラソンで日本新(世界新ではない)を出して、1億円の報奨金が出るマラソンとの差は、あまりにも大きすぎる。

情けない両者反則負け

2018-02-27 10:47:54 | スポーツ

オリンピックの陰に隠れて、目立たないが、いろいろな大きなスポーツ大会が開催されている。
これも小さな記事の一つである。
柔道のグランドスラム・デュセルドルフ大会の100kg超級の決勝で、原沢と王子谷の日本人同士の対戦となった。
東京オリンピックへの期待される選手同士の決戦で、両者とも勝ちたい一戦であっただろう。
両者とも、負けたくないという気持ちが強すぎるのか、なんと、両者とも、3度の累積指導を取られ、2分も経たずに、両者反則負けの準優勝になったそうだ。
柔道、相撲は国技とも言われ、武道精神を云々する者もいるが、堂々と試合をできないとは、何と情けないことか。
これでは、日本柔道の先が思いやられる。

冬季オリンピックの閉幕

2018-02-26 11:45:36 | 日記・エッセイ・コラム

このオリンピックは、北朝鮮に振り回された感がある。
韓国の合同チームが結成され、開会式では統一旗で入場し、本当に平和に向かうキッカケになるのであれば、結構なことだが、閉会式では、それぞれ異なるユニホームで入場した。
アメリカの高官との接触も報道されたが、特別なことはなかったようだ。
開会式で、別々であったものが、閉会式では一つになったのであれば意味があるが、逆なので、お祭り騒ぎに終わるのだろうか。
韓国と北朝鮮は同じ民族であるので、日本人には、複雑な感情を理解しがたいのはやむ得ない。
日本選手の予想外の活躍に、TVは大いに盛り上がっていたが、逆に、日本選手がいない種目は、あまり見る機会がなかった。
どうしてもTVを見る時間が多くなっていたが、やっと元のリズムにに戻れそうだ。

恐るべき15歳

2018-02-24 17:58:07 | スポーツ

フィギア・スケートの女子フリーがあった。
最後の2組、12人の演技を見た。
最大の見ものは、SPで世界最高点を出した女王メドベージェワとそれを上回る最高点を出した新女王ザギトワがどんな演技をするかであった。
これまでは、ジャンプのミスが致命傷になって、結果が決まるケースが度々あったが、今回は、それぞれが、自己ベストの演技をしての争いであったので、見ごたえがあった。現在の得点方式は、ジャンプのウエイトが高く、しかも後半のジャンプは、1.1倍になるので、若い子に有利である。
練習で、3回転を連続5回こなすザギトワの技術点はどこまで伸びるのだろう。
日本選手も良くがんばったが、22歳ながら、大人の女性らしさを見せた3位のオズモンド、31歳で、トップを維持しているコストナーの演技も見応えがあった。
ザギトワは、次のオリンピックでも、金メダル候補のNO.1だろう。

アメ横での買い物

2018-02-23 11:28:57 | 社会・経済

普段出かけるときに使用しているショルダーバッグのファスナーが壊れた。
百貨店で探したが、中々手ごろなものがない。
上野へブリューゲル展を見に出かけたので、これまで、アメ横で買い物をしたことはあまりないのだが、散歩がてらに探してみた。
店の案内図もなく、どこに鞄屋があるのかわからないので、やむなく、適当に歩いたが、慣れない者には大変だ。
どうしても新しいバッグが必要なので、あまり気に入らなかったが、良い加減に疲れて、購入した。
自宅へ帰って、入れ替えると、中のポケットが少なく、使いずらそうで、シマッタと後悔している。
インターネットで探すと、良さそうな物があるのだが、やはり、自分の目で確かめないと決断しにくい。
世の中には、商品が溢れかえっているのに、気に入るものが見つからない。
買い物も面倒なものだ。