２０２３年を振り返る

今年もまた１年が過ぎ去ろうとしている。
振り返ると、１月には、息子家族がコロナに感染し、私もうつるのではないかと心配したが罹患しなかった。
幸い後遺症もひどくない様で安心した。
私は、ワクチン接種を予約していたが、濃厚接触者ということで遠慮して欲しいと言われ接種を見送った。
その後、ワクチン接種をしていないが無事に過ごしている。
今年の夏の暑さは格別であった。
突発性難聴に罹り、病院がお盆休みで初期治療に遅れ、一番暑い時期に毎日点滴に通院したが治らなかった。
片方が聞こえるので、補聴器なしで日常生活は過ごしている。
歳は争えない様で、体力の衰えを感じている。
人生１００年とも云われるが、あと何年元気で過ごせるだろう。
経済的には、贅沢をしなければ生活できるのを感謝せねばならない。
友人、知人との音信も少なくなり寂しい。
どうせなら、ピンピンコロリと逝きたいと思っている。

ＭＬＢの開幕試合を日本に誘致しては・・・

ＭＬＢの開幕試合のドジャース対パドレスが韓国で開催されるそうだ。
大谷のドジャース入りが想定されていなかったのだろうが、韓国より日本で開催した方がより盛り上がるだろう。
韓国の試合は、韓国の選手が入団したジャイアンツに任せて、今からでも、変更を働き掛けたいものだ。
今年は、ワールド・ベースボールに始まり、阪神の日本一と野球の話題が多かったが、もし、日本で開幕試合が行われたら、その効果は計り知れない。
裏金問題の政治不信で暗い日本が、いっぺんに明るくなるだろう。

不良外人選手を甘やかすな

巨人が昨シーズン中に阪神を帰国退団したケリー投手と契約したとの報道があった。
ケリーは、家族の事情を理由にシーズン中に帰国し、そのまま来日せずに阪神を自由契約になった不良外人である。
シーズンを終えて、自由契約になったのであれば、どの球団と契約しようが問題はない。
このようなケースを認めると、日本球界が不良外人になめられることになる。
しかも、契約したのが巨人というから驚きだ。
巨人も、Ｂクラスが続き、背に腹は代えられないのかもしれないが情けない。
日本球界に復帰したいのであれば、少なくとも、１シーズンを韓国、台湾のリーグでプレーしてからにすべきだ。
日本の野球のレベルは上がっており、不良外人に頼る必要はないと思うが・・・

クリスマスに殺戮をするイスラエル

イスラエルはキリスト（ユダヤ）教国と思っていたが、そうでもないらしい。
イスラエルが現在やっていることは、イエスの教えとは程遠い。
イスラエルの世論調査では、ネタニヤフのガザ攻撃支持が大多数とのことだが残念である。
「自分たちが良ければ他者はどうでも良い」という考え方が彼らの信ずる宗教なのだろうか？
ネタニヤフは、バイデンの支持を得ていると公言しており、やはり米国の責任が重い。
米国は国連決議にも拒否権を行使し、世界の意思とは乖離している。
この状態が続くことは、米国にマイナスと思えるのだが・・・

ポスティングを認める球団が増える？

オリックスの山本のドジャース入りが決まった。
大谷と一緒にドジャースで優勝を目指すか、名門ヤンキースを選ぶか？と予想していたが、前者を選んだ。
先発投手不足のドジャースにとっては、魅力的な補強であり、世界一に一歩近づいたと言える。
ポスティングによる移籍なので、球団に７０億円もの金が入るそうだ。
これだけの大金になると、球団経営としては大儲けである。
エースを放出しても十分な補強ができる金額である。
今後は，ＦＡで流出する前に、高く売れる時期にポスティングで出す球団が増えるのではないだろうか。
そうなると、選手は商品になる？