テナー・サックス ; レスター・ヤング
暑い、暑いと思っていたが、今日で8月も終わりだ。電力制限も、繰り上げて、解除されるらしい。
「昆虫展」を見に出かけた。以前のブログで書いたが、昆虫採集は卒業したものの、昆虫への興味は続いている。
夏休みとあって、いつも子供たちで混雑しているが、この種の企画は、夏休みしかないのでやむ得ない。
ところが、当日は、ラッキーなことに、休館していた水族館が8月4日に開館になり、こちらの方は、数百人の親子連れが行列を作っていたが、展望台の「天空の昆虫展」の方はガラガラであった。
ヘラクレスオオカブト、ニジイロクワガタ、スマトラオオヒラクワガタ等、日本には生息していない大型の昆虫を見ることができた。
小学生の子供が、「お母さん、これ ○○ だよ。」と、母親に教えている姿は、昔と同じだ。
私の昆虫採集も、最初は、夏休みの自由研究として、自宅の300坪の庭にいる昆虫を捕えるだけで、苦労なく宿題が完成した。
最終的には、コガネムシ科、カミキリムシ科、クワガタムシ科の甲虫目に絞り込み、大型のシロスジカミキリ、ノコギリクワガタ、アオカナブン等は、自慢の標本だったが、標本の記録が残っていないのが残念だ。
ビリー・ホリディは、レスター・ヤングと共演しているものが最高と云われているが、あまり、残されていない。
このレコードは、そのレスター・ヤングの名演を集めたものである。