想い出の小箱Ⅱ : 徒然草子

日常生活の中で感じたことを、徒然なるままに記述する。
OCNブログ人「想い出の小箱:レコード・コレクションからの続き。

人気取りのバラマキ

2024-06-26 14:02:04 | 政治

岸田が国会閉会後の記者会見でバラマキの政策を披露した。
党首討論時の質問には応答せずに、またまた思い付きか?
電気・ガス代の補助を8月から3か月間続け、ガソリン補助を年末まで延長するとのことである。
いずれも生活に直結する費用だけに庶民にとっては短期的には有難いことだが、選挙対策の匂いがプンプンする。
実質賃金は下がり続け、金利の上昇で国債の金利負担が増え財政を圧迫することは目に見えている。
総裁選ばかりが気になり、国の方向性に関心が薄い。
自民党の中に、まともな政治家が見当たらないのは残念だ。

勘違いしている自民党の議員たち

2024-06-25 14:08:47 | 政治

自民党の中で、岸田では選挙が戦えないとの声が大きくなっている。
彼らは少し勘違いをしているようだ。
国民の岸田への評価が低いのは、自民党議員達への評価である。
政治資金の改革についても、自民党の若手からも、何の声も上がってこなかった。
菅など、岸田の責任のように言うが、自民党のこれまでの膿がたまたま岸田の時に出ただけである。
長年の、安倍、菅体制の中で作り上げられたものということもできる。
ポスト岸田のことしか関心がない連中に日本を任せられないということである。

皮肉な新NISAが円安に拍車

2024-06-24 08:02:48 | 社会・経済

新NISAにより、かなりの資金が貯蓄から投資へ向かい、ある程度の成果を見せている。
ところが、10兆円を超える多くの資金がオルカン他の外国株投信に向かい、円安に拍車をかけているのは皮肉だ。
本来なら、日本企業の株式に向かうのが良いのだが、残念ながら良い投資先が少ないのが現状だ。
新NISAの資金が海外へ流れ、結果として円安によりインフレを加速し国民生活を苦しめるのであれば、抑制する工夫が必要だ。
日本の将来の成長力を考えれば、日本株への投資に躊躇するのは当然で、何かインセンティブが欲しい。
一つ考えられるのは、日本株について、1年後に特定口座へ移管し、損益通算を認めることだ。
新NISAでの含み損リスクが軽減されれば、日本株への投資がしやすくなる。
新NISAの改定に期待したい。

判りにくい定額減税還付

2024-06-19 14:20:44 | 社会・経済

市、県民税の通知書が来た。
定額減税があるのに昨年より税金が増えている。
よく見ると、右上に定額減税額 〇万円、控除残額 0円と表示されている。
市役所に確認すると、定額減税後の税額とのこと。
定額減税控除額の欄がないのでわかりにくく、計算すると確かに控除されている。
税金が増えたのは、金融所得が住民税に反映されるように変更になったためのようだ。
所得税減税の表示はどのようになっているのだろう?
いずれにせよ、判りにくくて有難みを感じにくい。

完封しないと勝てない阪神の可哀そうな投手陣

2024-06-16 08:53:26 | スポーツ

阪神の貧打は度を越している。
勝った試合は、才木、西の先発の完封試合である。
投手への重圧は大きく、昨夜の伊藤はその例であろう。
ここまで打てないと、首脳陣の采配が重要である。
モイネロは簡単に打てる投手ではなく、豊田には当然バンドをさせて、内野ゴロでも1点を狙うべきところである。
打てないなら、セーフティ・バンドをちらつかせるなどの工夫が必要で、三振ばかりで全く能がない。
佐藤など打ちたい気持ちばかりで、ボール球の見極めの訓練が必要だ。
予想通り、貯金を吐き出すことになった。
ここから出直すより仕方がない。