想い出の小箱Ⅱ : 徒然草子

日常生活の中で感じたことを、徒然なるままに記述する。
OCNブログ人「想い出の小箱:レコード・コレクションからの続き。

日曜美術館で紹介された原美術館

2018-06-30 10:03:29 | 日記・エッセイ・コラム

品川での株主総会に出席したので、北品川にある日曜美術館で紹介された原美術館へ足を延ばした。
タブレットの地図を頼りに進んだが、少々不安になった。
交差点の信号待ちで、若い女性がスマホを見ていたので、原美術館を知らないかと尋ねたところ、自分も行くところだというので一緒に向かった。
テラスのカフェ・レストランがすばらしく、食事をして、ゆっくり過ごすのだと言う。
昼食前なら、ご一緒にとでも誘ってもよいところだが、丁度、品川プリンス・ホテルで済ませたところで、残念であった。
美術館では、小瀬村直美(と言っても、全く知らない)の個展が開催されていた。
とてもユニークな展覧会で、作者のトークでも聞く事が出来れば、もう少し理解できたかもしれない。
さて、彼女だが、展覧会を観ることなく、私が帰るまでレストランで過ごしていた。
レストランの利用だけでも、入場料を取られるので、余程気に入っているのだろう。
こんな美術館のレストランは初めてだが・・・

ワールド・カップ、予選リーグのドラマ

2018-06-29 10:11:59 | スポーツ

予選リーグが終わり、日本が、フェアープレー?ポイントの差で、決勝トーナメントに出場することになった。
予選リーグでは、様々なドラマがあったが、順位をつければ、
① ドイツの予選リーグ敗退
② 日本の予選リーグ突破
③ 強豪チームの苦戦
といったところだろうか。
日本対ポーランドのゲームは複雑だった。
敗退が決まっているとはいえ、実力はポーランドが一枚上である。
日本が負ければ、コロンビアとセネガルは引き分けで、両チームともに、決勝トーナメントに進めるが、決勝トーナメントの山を見れば、1位通過が絶対有利であり、両者ともこの選択肢はない。
ポーランドには、大量点で勝つ必然性はなく、勝てば良いので、リードした段階で、攻めの姿勢を止め、日本との間で、阿吽の呼吸があったようだ。
最終戦が、既に敗退が決まっている親日国のポーランド相手でよかった。
会場では、ブーイングが出ていたが、フェアープレー・ポイント差での決勝トーナメント進出とは皮肉だ。
コロンビア戦でのレッド・カードに始まり、この大会は、ついているといえそうだ。

「子供を産まないほうが幸せ」を打開するために

2018-06-28 10:28:01 | 社会・経済

日本の少子化による人口減少問題は深刻だが、政府は何ら打つ手を見出せていない。
ただ、この問題は、かなり前から予測されていたことで、ある意味、政府の無策の結果と言えなくもない。
自民党の二階幹事長が、「子供を産まないほうが幸せじゃないかと考える勝手な人がいる。」との発言をしたそうだ。
ある意味その通りで、「産みたいけど、産めない」と思っている人は多いはずだ。
産まないことを非難するより、どうしたら産むようになるかを真剣に考えるべきだろう。
やはり、経済的な面が最大のネックであることを、もっと認識すべきである。
例えば、18歳未満の子供3人の家庭に対して、税金その他で、徹底的に支援することが考えられる。
それらの家庭の幸せそうな様子を見たら、自分も3人目を産めるかもと思うだろう。
政府が支援をしますと言っても、中々信用できないので、先ずは大丈夫ですよという実績を作ることではないか。

NTTの株主総会

2018-06-27 10:16:18 | 社会・経済

NTTの上場以来の株主であるが、今年初めて、株主総会に出席した。
通信環境が変わり、いろいろな新しい技術についてゆけないが、何か役に立つ話でも聞けるのではないかと思い参加してみた。
開会に間に合うためには、家を相当早く出なければならない。
個人株主数が多い企業なので、予想通り長蛇の列で、会場に入るまでに随分時間を要したが、それでも、開会前に何とか第1会場に入場できた。
残念ながら、期待はずれの内容だった。
会社の説明内容も月並みで、質問者の質問レベルも低く、この程度の話なら、わざわざ出かけることはない。
来年以降、参加することはないだろう。
やはり、経営懇談会のようなものでないと意味がないようだ。
こんなにたくさんの人が押しかけるのが不思議なくらいだ。

サッカーに浮かれすぎ?

2018-06-26 16:56:07 | 政治

ワールド・カップ、サッカーでの日本チームの予想外の健闘に日本中が沸いている。
TVのどの番組も、サッカーばかりである。
新聞報道によると、安倍内閣の支持率が回復していると言う。
さすがに、まだ不支持の方が多いが、日経調査だけは逆転している。
イメージ操作なのだろうか。
特に何もしていないというより、カジノ法案のように、ろくな審議もせず、国民の賛成が低いにもかかわらず、数で強行採決をするなど、あきれるばかりである。
しかも、議員の身を切る改革を約束しながら何もせずに、参議院議員の定数を6増やすなど、とんでもないことが行われようとしている。
加計理事長の記者会見も国民を馬鹿にしている。
証人喚問の質問に、「お待ちしています。」と応えているが、安倍が「ウン」と言うはずがないことを見越してのことだ。
参議院予算委員会の一部を視聴したが、財務省の矢野官房長、上川法相の答弁は、全くなってなく、あきれたものだ。
サッカーにばかり、浮かれていて良いのだろうか。