想い出の小箱Ⅱ : 徒然草子

日常生活の中で感じたことを、徒然なるままに記述する。
OCNブログ人「想い出の小箱:レコード・コレクションからの続き。

梅雨明けで、熱中症の季節に・・・

2019-07-31 09:48:14 | 日記・エッセイ・コラム

例年に比べて遅い梅雨明けとなったら、一気に真夏に突入した。
去年の暑さは格別であったが、今年は、7月はほとんど雨模様で、暑さに悩まされることはなかった。
天気予報を見ると、全国真っ赤で、どこに居ても余り変わりがなさそうだ。
TVも、熱中症の話題ばかりだ。
一気に暑くなり、体が慣れていないので、しばらく大変だろう。
朝、クマゼミの鳴き声を聞くと、ああ夏だなと思う。
小、中学校の頃、夏休みは、毎朝夕、犬を連れて、山へ昆虫採集に出かけていたのを思い出す。
大物を捕らえたときは、嬉しかったものだ。
歳を取ると適応力が低下するので、しばらくは、この暑さに慣れるのに苦労しそうだが、とにかく、乗り切らねばならない。

年金問題に正面から向き合おう

2019-07-30 09:06:41 | 政治

年金制度の問題点は、以前から指摘され、誰もが、何となく気づいていながら、そのまま、見過ごされてきた。
政治の無作為であることは否めない。
選挙に不利と、公表を見送ってきた5年に一度の年金検証も、間もなく発表されるだろう。
そうなれば、問題点はもっと明らかになるはずだ。
「老後2000万円問題」から、政府は逃げたが、国民の意識は高まった。
証券会社のセミナーは、このところ、満員の盛況のようだ。
政府は逃げ腰だが、国民にとっては、最も重要な問題であり、超党派での議論と対策が必要なことは明らかだ。
参院選で与党が勝利したことで、すべて信任されたと思っているからたちが悪い。
間もなく国会が始まるが、どれだけ真剣な議論がなされるか、注視せねばならない。

脆弱な日本の株式市場

2019-07-29 08:25:35 | 社会・経済

以前の日本の株式市場は、ダウ平均が上昇すると、翌日、上昇するのが常であった。
年金不安が広がる中で、株価の動向は、無視できない状況になっている。
株価が上がっても、儲かるのは金持ちだけで、一般庶民は関係ないとは言えない状況になりつつある。
最近の日経平均の動きを見ていると、ダウ、ナスダックが上昇しても、日経平均は上昇しないことが良くあるようだ。
FRBが金利を下げるとの観測から、ダウ平均が上昇すると、円高になるからと日経平均は下落する。
FRBの利下げ観測が後退して、ダウ平均が下落すると、米国が下落したからと日経平均は下落する。
外資の流入がなく、日銀の買い支えで、何とか持ちこたえている様相である。
企業の内部留保は、過去最高に達しているが、溜め込むだけでは、法人税を減税し、消費税を増税する意味がない。

見ごたえあった阪神―巨人戦

2019-07-28 10:18:55 | スポーツ

台風による大雨で、出かけることも出来ず、新外人のソラーテがどのような選手かと気になり、阪神―巨人戦を視聴した。
このところの阪神の試合は、とても見る気にならないお粗末な試合内容である。
昨日、初出場のソラーテがホームランを打ち、期待を持たせてくれた。
試合内容は、巨人の流れであったが、ソラーテ、マルテが打ち、同点になり、面白くなった。
巨人にあと1本が出ず、阪神は何とか凌ぐ展開が続いていたが、皮肉なことに、勝ちを拾ったのは阪神だった。
巨人ファンには、やりきれない試合だっただろう。
丸のファインプレー、高山の超ファインプレーもあり、また、藤川対阿部の往年のスター対決という見せ場もあり、面白い試合だった。

何故不起訴にするのか

2019-07-26 08:50:31 | 政治

選挙が終わったので、大阪地検特捜部は、森友問題の佐川の不起訴を決定したそうだ。
選挙前だと、又、事件を思い出させる恐れがあり、選挙に影響する。
裁判になれば、その過程でいろいろなことが明らかになり、もし無罪になっても、充分な価値がある。
佐川自身にとっても、裁判で無罪になれば、潔白が明らかになり、今後の人生もすっきりするだろう。
このままでは、一生、疑惑とともに生きていかねばならない。
裁判で、明らかになるのを恐れているのは、大阪地検なのではと疑いたくなる。
三権分立が有名無実で、司法への信頼が失われることを懸念したのだろうか。