迅速になった税務署の事務処理

税務署から、Ｅメールが来た。
確定申告の受付と還付金の振込予定の連絡である。
どうやら、問題なく手続きが済んだようだ。
それにしても、Ｅ－Ｔａｘでの申告から、２週間で還付金が振り込まれるとは、税務署の事務も随分迅速になったものだ。
最も、内容的にも単純で問題がないからかもしれないが・・・
従来のお役所仕事の遅い印象が強いので、ビックリするのかもしれない。
税務署の方も、この繁忙期に、Ｅ－Ｔａｘで随分合理化されたのだろう。
今年は、還付金が少なかった。
源泉徴収で先払いした税金が戻ってくるだけのことだが、多少、得をした気分になるから不思議だ。

プロ野球、オープン戦が始まった

ＷＢＣの代表チームがソフトバンクと強化試合をして負けた。
調整段階だからというが、相手チームも同じであり、しかも、準一軍チームであるから、少なくとも勝たなくてはならない。
ＷＢＣまで１週間程度で、この程度の調整では心もとない。
この時期、一番心配なのはケガである。
ペナント・レースを控えて、主力選手を出しているので、チームとしては、ケガが一番怖い。
ＭＬＢが主力選手を出さないのも、ケガが心配だからだ。
今回の、内川のケガは、同じチーム選手同士の衝突なので皮肉だ。
若手選手は必死だが、監督にすれば、送りバンドなのだからアウトで良いのに思っていることだろう。
ＷＢＣへ選手を出したチームとそうでないチームの明暗がペナントレースでどう出るだろうか。

森友学園問題は出来レースか

報道が取り上げないと書いたが、ここへきて、各ＴＶ局が一斉に報道し始めた。
疑惑はいろいろある。
先ず、なぜ、随意契約なのかということである。
委員会での理財局長の答弁で明らかなように、関係書類が契約後、即廃棄されているのも、証拠隠滅と取られても仕方がない胡散臭さがある。
もともと、処理すべき廃棄物はそんなに多量に存在せず、不当に安く払い下げる理由としただけではないのか。
隣接の土地は、５０センチの盛土をしただけといわれる。
この案件を担当した財務省と国土交通省の関係者は、国有財産の不正処理であり、懲戒処分に値するだろう。
安倍も夫人もこの学校の教育方針に賛同していたことは明白であり、軍国主義の小学校を設立するために何らかの便宜を図ったと思われても仕方がないように思える。
安倍夫人は名誉校長を辞任したようだが、校長になる気がなかったら、挨拶文がホームページに掲載された段階で、即、抗議すべきだろう。
安倍１強、長期政権といわれる中での問題で、何でも自分の好きになると思うのは危険だ。
また、学校認可に当たっての大阪府知事の対応も見ものだ。

プレッシャーに弱い高梨

高梨が、実力はありながら、オリンピックに続き、世界選手権でも金メダルを逸した。
ワールド・カップであれだけの成績を残しているのだから、実力的には、金メダルを取れるはずだ。
ただ、ジャンプ競技の場合、その時の風との闘いもあり、運に恵まれないと言うことはある。
運も実力のうちとは、よく言ったものだ。
今大会で、気になったのは、免除されている予選での試技の出来の悪さである。
一方の伊藤選手は、１回目４位であるから、失うものはなく、２本目に勝負をかけることが出来た。
高梨は、１回目２位であり、周りの期待もあり、勝ちたいという気持ちと不安で、慎重になりすぎたのではないだろうか。
今回は残念だったが、来年のオリンピックでは、是非、金メダルを取らせたいものだ。

プレミアム・フライデーは定着するか？

今日から、プレミアム・フライデーが始まった。
誰が考え出したのだろう。
われわれの年代の者には関係のない話であるが、メリットを得られる人は、余程暇な恵まれた人達なのだろうと思う。
来月は、年度末の３月３１日が該当するし、９月３０日も、上期末であり、サラリーマンには、年中で最も忙しい日の一つであり、現実的でない気がする。
高度成長期、土曜日が半ドンで、楽しみであったが、残業で仲々退社できなかった野を思い出す。
多くの人は、プレミアム・フライデーより給料を上げて欲しいと思っているのではないだろうか。
日本人の生活は、一人当たりの国民所得の割には、生活にゆとり感がないので、何らかの対策は必要でありそうだ。