想い出の小箱Ⅱ : 徒然草子

日常生活の中で感じたことを、徒然なるままに記述する。
OCNブログ人「想い出の小箱:レコード・コレクションからの続き。

井山の牙城が崩れた

2019-11-30 10:54:30 | 囲碁

井山が王座戦で芝野に破れ、3冠に後退した。
このところ、対局疲れか、やや精彩を欠いているようだ。
第4局をネットで見ていたが、打ち振りがやや単調に感じられた。
細かい碁になり、これまでの井山であったら、勝ちきって、最終戦になることを期待したのだが、逆に芝野が半目勝ちでタイトルを奪取した。
これで2冠だが、上り調子で、女流の上野と並び、自信を持って打っているようだ。
現在対局中の天元戦にで、許に敗れると、一気に2冠に後退である。
戦国時代の方が面白いが、来年は井山の巻き返しにも期待したい。

ジャパンライフを招待したのは90%安倍と推定できる

2019-11-29 09:17:34 | 政治

「桜を見る会」で明らかになった最大の問題点は、「公職選挙法」と「政治資金規正法」の違反と反社会勢力及びジャパンライフの元会長のような人物との親密な関係である。
もしこれ等の人物の招待が、安倍や菅で無いなら、必死にデータを復元して、潔白を証明するだろう。
やろうと思えば出来ることをせずに、「データは復元できない」ので判らないと言うのは、明らかになれば困ると言うことを暗に示していると推定して間違いないだろう。
となると、彼等とどの程度の関係であったのかが問題となる。
もう一つの問題は、国民の公僕であるべき官僚が、安倍(政権)の公僕に成り下がっていることだ。
森友、加計でもそうだったが、官僚、検察までも、自分の将来の身分保障を優先していることだ。
税金の無駄使いをしながら、京大、山中教授のIPS研究所の予算を削減しようとしている。
このようなことが続けば、日本の未来は暗いと言わざるを得ない。
たいした問題ではないと言う人間もいるが、とんでもない。
長期政権の堕落を止めねばならない。

中学時代の友人が秋の褒章を受賞

2019-11-28 11:07:44 | 日記・エッセイ・コラム

高校時代の友人から一通のメールをもらった。
秋の叙勲でN君が褒章を受賞したとの内容である。
彼とは、中学時代、良く一緒に過ごした友人の一人であるが、大学へ進学して以来会っていない。
体が大きく、スポーツ万能で、中学時代はピッチャーで4番だったと記憶している。
連絡をくれた友人に住所を教えてもらい、お祝いの手紙を出したところ、早速返信が来た。
お互い歳を取ったが、中学時代のことを懐かしく思い出したとあった。
久しぶりに再会するのが楽しみだ。

自民党議員よ、しっかりせよ!!

2019-11-27 09:24:49 | 政治

「桜を見る会」の問題はかなり深刻だ。
安倍政権の対応におかしいと思う自民党議員はいないのかと残念に思う。
それとも、皆、同じ穴のムジナと言うことか。
政府の説明、対応は、ウソの上塗りばかりで、国民が納得するはずが無い。
森友、加計問題では、力ずくで乗り切ったが、今回の問題は、首相自身がからんだ問題であり、ダメージは大きい。
招待した反社会勢力や問題企業の代表者とどのような関係にあるのか。
セキュリティ強化のために費用が増加したとのウソの説明し、共産党からの指摘を受けて、名簿が明らかになることを避けるための裁断処理による証拠隠滅は、明らかになれば、公職選挙法違反、政治資金規制法違反となることを恐れてのことと考えるのが妥当だろう。
ボロボロになる前に、安倍は辞任するほうが身のためか。

横審の敗北

2019-11-26 09:54:02 | スポーツ

今年は上位陣の休場が続いていたが、横綱白鵬が43回目の優勝を果たし場所を締めた。
大関陣のふがいない場所が続き、なんとも締まらない場所が続いていたが、横綱の優勝で終わり、何とか形を保った。
もし、白鵬が休場していたら・・・
年間最多勝が55勝という数字が、レベルの低さを表している。
2年ほど前に、白鵬の衰えを指摘し、それでも、年3,4場所の出場なら、優勝は出来るだろうと書いたことがあるが、現実になってきた。
横審が、又、白鵬の相撲に品がないとクレームをつけたそうだ。
基準を満たさない稀勢の里を横綱に推挙し、弱い横綱を作った責任を感じていないようだ。
白鵬はルール違反をしているわけではなく、クレームをつけるなら、ルールを変更すべきであろう。ルールの中で、工夫するのは当然である。
横綱が優勝して、救われたのは横審ではないのか。