想い出の小箱Ⅱ : 徒然草子

日常生活の中で感じたことを、徒然なるままに記述する。
OCNブログ人「想い出の小箱:レコード・コレクションからの続き。

当たらなかった予想

2016-12-31 09:29:45 | 日記・エッセイ・コラム

今年は本当に予想が当たらなかった。
まず、英国のEU離脱の国民投票である。
報道でしか判らないので仕方ないが、まさか離脱派が勝つとは思わなかった。
自分にとって都合の良い期待に判断が惑わされる良い例なのだろう。
続いては、アメリカ大統領選である。
トランプが、まさかの共和党の大統領候補になり、クリントンに勝利して大統領になってしまった。
国内では、改憲派議員が、衆参両院で3分の2の多数を得ることになった。
現内閣での改憲は、軍国化へのリスクがあるだけに、投票にバランス感覚が現れるのではないかと思ったが、これも期待でしかなかった。
今年は、少しは景気も良くなるかと期待したが、株価も結局昨年末をわずかに上回る同レベルで終わった。
来年は、欧州での選挙、トランプの政策、米・中・ロの関係、シリアからみの問題等、予測のつきにくい問題ばかりなので、先入観を持たないほうが良さそうだ。

お粗末な東芝経営陣

2016-12-29 10:25:13 | 社会・経済

東芝が、またまた、多額の特別損を出すようだ。
東芝が、買収で原発関連に多額の投資をするとの報道が出たとき、これは危ないなと思ったが、やはりそのような結果になったようだ。
東芝メディカルの将来性と原発関連への投資のリスクは、普通に考えれば明らかだろう。
粉飾決算にも驚いたが、東芝はどうなってしまったのだろう。
社外取締役や社外監査役に有名人が就いているが、反対意見を述べる者がいなっかたのだろうかと不思議に思う。
原子力発電自体が、事故を起こした場合のリスクが巨大であることは、東電の福島原発電事故を見れば明らかである。
経営に余力がある場合なら、他社が避ける分野への投資が儲かるケースもあるだろうが、東芝にはそんな力はないはずだ。
株主でもないので、直接損害を被ることはないが、パソコンは東芝なので、アフター・サービスが悪くなるのは困る。

すばらしいNBAの激戦

2016-12-29 10:22:33 | スポーツ

昨シーズン最多勝のウォーリアーズと昨シーズンのチャンピオンであるキャバリーアーズが対戦した。
ウォーリアーズはケビン・デュラントというスーパー・スターを獲得し、今シーズンも本命である。
多分、両チームは、今シーズンのプレー・オフでも対戦することになると思われるが、とにかく楽しみな一戦である。
第3Qで2桁の差になった時には、やはり、デュラントが加わったウォーリアーズが一枚上かと思ったが、なんと第4Qで巻き返し、1点を争うゲームになった。
結局、1点差で、キャバリーアーズが昨シーズンのファイナルに続いて勝利した。
キャバリーアーズは一時の大量リードで気が緩んだのかもしれない。
後になれば、不注意なターンオーバー、無駄なファウル、フリースローのミスと、タラ、レバで試合はどうなっていたかわからない。
とにかく楽しみなゲームであったが、こんな試合を見ると、人気の程が理解できる。

楽しみなプラネット・アースⅡ

2016-12-28 10:40:15 | アート・文化

プラネット・アースは楽しみな番組であった。
地球がこんなにも多様で、普通では観ることの出来ない生き物の生態を見せてくれて、驚きの連続である。
これだけの映像を撮るには並大抵ならぬ苦労があったことだろう。
プラネット・アースの続編の予告が放映されていた。
ガラパゴス諸島でのイグアナの赤ちゃんが生まれて、、岩場へたどり着くのに多くの蛇に追いかけられるシーンには本当に驚いた。
生きるということの大変さを象徴している映像だ。
プラネット・アースⅡでは、どんなシーンを見せてくれるのだろうか。

あちこちで市長の不祥事

2016-12-27 19:43:46 | 政治

県会議員、市会議員の不祥事に続いて、市長の不祥事まで続いている。
それにしても、あまりのレベルの低さに開いた口が塞がらないといったところだろう。
西宮市といえば、文化レベルも高い地区であるが、西宮市民は良くこんな人物を市長に選んだものだ。
彼の発言を聞いていると、まるでチンピラと差がなさそうだ。
このまま放置したのでは、西宮市民は全国で笑われるだろう。
飯塚市長にいたっては、弾劾に値する行為である。
市長と副市長が、一緒に勤務時間中に外出して、業者と賭けマージャンをやっていても、罪悪感もないようで、どれほどの問題を含んでいるか判っていないようだ。
こんな人物に市長を任せられないだろう。
韓国では、大統領の退陣を求めて、連日のデモが行われたが、飯塚市民も、きちんと対応しないと、センスが疑われる。
地方政治のレベルの低さは何とかしないと、民主主義が崩壊してしまう。