１０万円の給付金をどう使う？

ようやく１０万円の給付金の申請書が届いた。
事務ミスがいろいろ発生しているようだし、年金生活ではあるが、幸い、今すぐもらわなくても特に困る状態ではないので、しばらく様子を見ることにして書類だけ作成した。
ブログを読んでいても、無関係な恵まれた人たちも多くいるようだが、どう使うかは別にして、とりあえず、「希望する」にチェックを入れた。
議員や高級官僚他、もらう必要のない人たちが５０％以上いると思われ、財政破綻を考えると、本当に困っている人たちの対策に充てるべきだろう。
ＷＨＯもトランプの脱退で、財政的に運営は制約され、感染症は世界的なだけに先が暗い。

第２波は遠くない？

緊急事態宣言が解除されたとたんに北九州市や東京で感染者が増加し始めた。
東京と神奈川は、もう１週間様子を見たらどうだろうと書いたが、少し心配だ。
解除に際して、ＰＣＲ検査の拡大など、準備すべきことがどこまでできているのか情報がない。
もはや驚かないが、専門家会議の議事録が作成されていないという。
政府は、専門家会議の意見を参考にして、重大な決定判断をしたはずだが、
その根拠となった専門家会議の議事録がないとはなんとも呆れたものだ。
これでは、再度発生した場合に対応できないだろう。
第２波が来る前に、気になっていた散髪をした。カットだけを頼んだら１５００円で、とてもすっきりした。
政府は早々に国会を閉幕にしてダンマリを決め込みたいようだ。
ばらまくことしか能のない政府では役に立たない。

オンライン決算説明会

２０２０年３月期の決算発表が連日行われている。
今年は、株主総会も相当変化することになるのだろう。
気になる企業を選んで、オンラインの決算説明会を視聴している。
これを見れば、賛否はネットで済ませ、株主総会へ出席する必要はなさそうだ。
多くの企業が、コロナの影響で、２０２１年３月期の業績見通しを保留している中で、東レが、前提条件付きではあるが、
数値を発表していた。
下期は回復する前提で、この数字であるから、かなり厳しい。
２０分程度で、質問もないので多少物足らないが、減配の厳しさは伝わってくる。
来年は、社長の表情が見えるなど、もっと良いものになっているのだろう。

コロナで露見した格差社会

「アフター・コロナで何をしたいか？」とのアンケート調査が行われたそうだ。
人それぞれ、思いは異なるだろうが、最も多かったのは、国内旅行だったそうだ。
観光業は、コロナの影響を最も強く受けた業種であるが、一抹の光といる結果だ。
このところ、海外観光客にばかり目が向いていたが、日本人を見直す良い機会になりそうだ。
「おいしいものを食べに行きたい。」「観劇」「買い物」といろいろだが、「仕事をしたい。」
というのに目が留まった。
背景には、仕事を失い、「仕事をしないと食べていけない」という事情があるのだろう。
米国にコロナが流行し出した時、スラムや、ブラジルのファベーラ、アフリカの貧困地区に蔓延したら
大変なことになると思ったが、そのようになってきている。
国家、民族、宗教の分断が拡大する中、コロナは、経済格差を一層拡大させた。
地球上に、また一つ、大きな問題を残すことになった。

解除にはなったが・・・

緊急事態宣言の全面解除が発表された。
本当はもっと喜ばねばならないのだろうが、今一つすっきりしない。
最も、解除になったからと言って、元の状態になるわけではないので当然かもしれないが・・・
歯医者にも散髪にも行きたいし、経過観察の病院にも行かねばならないがどうしたものだろう。
６月からは、サークル活動も再開されるのだろうか？
経済活動が再開されるとあってか、株価が上昇している。
ウイルスがいなくなったわけではないので、また、再発するかもしれないが、ここしばらくは
安全だろうか。