想い出の小箱Ⅱ : 徒然草子

日常生活の中で感じたことを、徒然なるままに記述する。
OCNブログ人「想い出の小箱:レコード・コレクションからの続き。

碁敵との対局

2019-05-31 08:29:47 | 囲碁

以前に所属していたサークルに何人かの碁敵がいた。
このサークルでは、3ヶ月単位で、定期的に対局していたが、中でも、対局が楽しみな先輩がいた。
80歳を超えているが、勉強熱心で、対局後の検討では、最近の新手についても紹介してくれる。
私の先番で対局しているが、通常、1局に1時間以上かかり、時には90分を越すこともある。
周りから、名人戦だなと冷やかされることもある。
久しぶりに、サークルを覗いてみると、「戻ってきたの?」と尋ねられる。
君がいなくなって寂しいと、早速対局を開始した。
1勝1敗で、2局とも面白い内容だった。

久しぶりの新宿御苑

2019-05-30 08:24:12 | 日記・エッセイ・コラム

久しぶりに新宿御苑を訪れた。
東京の近郊に居たときは、定期的に訪れていた。
春バラが見ごろで、古河庭園のバラが有名だが、新宿御苑にも、100種以上のバラがあるものの、ピークの見ごろは意外に難しい。
昨日の嵐のため、かなりダメージを受けたと思われるが、見事な咲きぶりであった。
予想外に見ごたえがあったのが、大温室である。
珍しい植物がいろいろあり、親切な注意ボードがあるので、見過ごさずに済む。
「沙羅双樹の花が咲きました。」との表示があったが、残念ながら、確認できなかった。

友人との会食

2019-05-29 08:20:50 | 日記・エッセイ・コラム

前々から、上京するときには連絡してくれと云われていたので連絡すると、3人で会食をすることになった。
2人は年金暮らしで、1人は後輩で、役職定年になったものの、大きなプロジェクト・リーダーを任されて現役であり、お世話になったので、ご馳走してくれるというので、言葉に甘えることにした。
我々の年代になると、健康の話題が多くなるが、そこそこで他の話題になった。
高齢者の運転事故が増えている中で、高齢者が暮らしやすい住環境などである。
食と医療に恵まれたコンパクトなスマート・シティということになるのだろうか。
ノン・アルコールを飲んだが、とてもおいしくなっている。
おしゃべりは、脳の活性化にもよ良く、楽しい一時であった。

しばらく不在に

2019-05-28 14:37:47 | アート・文化

しばらく出かけていたので、ブログをご無沙汰した。
この間、トランプの来訪を初めにいろいろなことがあった。
何より、5月に北海道で39.5度Cを記録する等、とにかく暑いのには参った。
不在にしたのは、半年に1度の経過観察のため、東京の病院へ出向くためである。
東京では、見たい展覧会がいろいろ開催されており、迷った末に、ギュスターヴ・モローとクリムトの展覧会を選んだ。
モロー展は14年ぶりで、今回を逃すと、次はいつチャンスがあるか判らない。
クリムトは、没後100年を記念する展覧会で、ウィーン分離派会館を飾る壁画が、複製ではあるが、精巧に作られており、雰囲気は充分に感じ取ることが出来た。
好きなときに、訪れることの出来る東京は恵まれているなとつくづく感じた。

貴景勝の再出場への疑問

2019-05-20 18:55:56 | スポーツ

途中休場した新大関の貴景勝が、8日目に再出場して敗れると再び休場した。
今場所は、鶴竜と栃の心に注目が集まっており、9日目に来場したファンは、栃の心の相撲を見ることが出来ずガッカリしたことだろう。
今の状態で、栃の心と相撲を取れば、更に怪我をする可能性もあり、再休場は賢明な判断であるが、再出場の判断自体に問題がある。
過去にも、ケガを押して出場し、将来をフイにした照の富士の例もある。
貴景勝は若く、将来もある力士なので、親方には、適正な判断の責任がある。