想い出の小箱Ⅱ : 徒然草子

日常生活の中で感じたことを、徒然なるままに記述する。
OCNブログ人「想い出の小箱:レコード・コレクションからの続き。

検査をすれば当然増える感染者数

2020-06-30 08:55:10 | 社会・経済

このところ東京での感染者数は連日50人を超えている。
やはり、以前に指摘したように検査数を増やせば確実に増えているようだ。
以前に東京が心配だと書いたが、新宿の夜の街にスポットを当てて、本質をボケさせていないだろうか。
東京の人口密度を考えれば、どこに感染者がいるかわからないというのが実態だろう。
従って、感染しても発症しない人が多いことも事実と考えるべきなのだろう。
そうなると、やはり個々人が自己防衛するしかないわけで、自己免疫力の向上に努力することが重要なようだ。
東京アラートも、発令、解除の基準が明確でなく、恣意的な運用に見える。
当分の間、東京へは行きたくない。
都合が悪くなると蓋をする従来のやり方では解決しない。
政府の情報開示には疑念が残る。

無謀な自転車走行

2020-06-29 08:21:06 | 社会・経済

最近危険な自転車の走行に出会うことが多い。
コロナの影響で、自転車の利用が増え、ペーパー・ドライバーが運転を始めるケースも増えているようだ。
危ないのは、歩道を走行する自転車である。
法改正されたようだが、必ずしも徹底されておらず、歩道を走る自転車は多い。
しかも、スピードを落とさず走る若者は特に危険だ。
歩道の幅は狭いく、すれ違いに接触する可能性が高いので、こちらが避けるようにしているが筋違いだ。
事故が起きないと対応しないのが行政だが、一度大々的な取り締まりを実施して、周知する必要があるように思う。

音楽の不思議

2020-06-28 08:05:21 | 音楽

ラフマニノフの有名な曲に「パガニーニの主題による変奏曲」がある。
その第18変奏曲は、とても印象深いメロディーであり、広く親しまれている。
ある音楽番組を見ていてとても驚いた。
なんと、パガニーニのあの有名な旋律を反転させて作曲したものであるとのこと。
音楽は、編曲で生まれ変わることはよくあるが、それにしても、こんな素晴らしいメロディーが生まれるとは・・・
名アレンジャーによって、生まれ変わった素晴らしい曲を聴くと、アレンジャーという仕事は、作曲家ほど評価されないが、
素晴らしい仕事だと思う。
音楽は心を和ませてくれる。
早くコンサートへ行きたい。

素晴らしい柳井氏の英断

2020-06-27 08:05:04 | 社会・経済

米国では、ゲイツ氏他、起業で成功した人が、様々な寄付活動をすることは多々あるが、日本では珍しい。
政府の研究開発に対する予算も少なく、今後は日本からノーベル賞は出ないのではと心配されているのが現状である。
お二人の研究は、人類に多大な貢献が期待されるものであり、とても心強い。
最近の山中教授は、研究費を集めるための活動に忙しく、必ずしも研究に専念できないのは残念に思っていた。
柳井氏の寄付は、二人の研究室を大きくバック・アップするであろう。
これまで、ユニクロ製品はあまり購入していないが、応援したくなった。


安倍の暴露本は出版されないのか?

2020-06-26 08:24:43 | 政治

ボルトンの暴露本が話題になっている。
読んでみようかと思うが、どこも売り切れのようである。
もし、安倍の暴露本が出版されたら、森友、加計、桜を見る会、アベノマスク、河井の選挙違反等々、とても1000ページでは済まないかもしれない。
ただ、日本では、明智光秀のように、裏切りについては厳しい評価となる文化がある。
御覧の通りの忖度ばかりである。
もし、トランプとの交渉の裏が表に出たら、大変なことになるのだろう。
しかし、トランプが、再選に重点を置くのは、権力の座に就いたものに共通することである。
ただ、世界のリーダーに相応しくないことだけは確かなようだ。