想い出の小箱Ⅱ : 徒然草子

日常生活の中で感じたことを、徒然なるままに記述する。
OCNブログ人「想い出の小箱:レコード・コレクションからの続き。

官房長官は辞任に値する

2017-06-16 11:22:37 | 政治

文科省の再調査で「総理の意向」に関連する文書が存在したことが公表された。
きちんと調べたら出てくるであろうことは明らかで、何も驚くことはない。
菅官房長官は、元文部次官があるといっているにもかかわらず、怪文書と決め付け、本人を中傷するような発言をし、隠蔽しようとした責任は非常に重い。
時間稼ぎをして、ウヤムヤにしようとしてきた政府の姿勢は明確であったが、当然ながら内閣府の調査をせざるを得ないところへ追い込まれた。
荻生田官房副長官が、安倍の意向を受けて、指示したことは、最早疑いのないところであろう。
安倍は、岩盤規制を打ち破ったといっているが、友人のために、地位を利用して、利益供与したということになる。
諮問委員会のメンバーの顔が見たいものだ。
今日の午後の参院予算委員会で集中審議が行われるようだが、安倍がどんな弁明をするのか見ものだ。