想い出の小箱Ⅱ : 徒然草子

日常生活の中で感じたことを、徒然なるままに記述する。
OCNブログ人「想い出の小箱:レコード・コレクションからの続き。

期待以上の昆虫館

2016-04-30 20:11:01 | 日記・エッセイ・コラム

天気が良いので出かけて見たいが、連休中でどこへ行っても混雑していそうなので、比較的近場の伊丹市の昆陽池公園にある昆虫館に出かけた。
伊丹市役所前でバスを降りると、市立博物館があったので、立ち寄って見ると、29日から、企画展が始まっていた。
丁度良いと思ったら、今日は休館日とある。どうやら、月末の整理日らしいが、それなら5月1日からにすればよさそうなものだ。
いかにもお役所仕事らしい。
昆陽池公園を散歩して、お目当ての昆虫館に着いた。
小学生の頃から、昆虫採集に夢中になっていたので、昆虫展となると足を運びたくなる。
昆虫の標本もかなりのものであったが、ヘラクレスオオカブト他の珍しい昆虫が、標本だけでなく、生態展示されている。
また、蝶の温室では、14種、1000匹のチョウが温室の中を飛び回っている。
子供の頃は、チョウもトンボも良く見かけたものだが、最近では、自然のまま、こんなに身近に見ることが出来るのは珍しい。
昆虫の標本を見ていると、いつものことだが、もし私の標本が残っていれば、かなりのものだと残念に思う。
一度訪れる価値のある昆虫館であった。

黒田(日銀)は、安倍(政権)を気にしすぎ?

2016-04-29 22:40:09 | 社会・経済

最近、日銀に対する不信感が増しているようだ。
市場が期待(これも変だが)していた金融緩和予想が外れたと、株価が一転800円も値下がりし、為替は3円も円高に触れた。
日銀の政策維持決定が、こんな極端な変動をもたらすのは少し異常である。
中央銀行の政策は、本来、サプライズばかりというのは筋違いだと思う。
市場の誤解というべきかもしれないが、異次元の緩和以来、黒田にはサプライズが付きまとっている。
また、中央銀行の政策決定が、政府の意向を気にしながらと感じられること自体に問題である。
損をして(政策がうまく機能せず)、それを取り戻そうと、深みにはまるようなことは、絶対に避けるべきである。
経済予測が外れることは、良くあることで、当然、リスク管理はなされている筈である。
日銀の三役は、就任した時に言ったことを思い出すべきであろう。

NHKの傲慢さに怒り

2016-04-28 07:55:56 | 社会・経済

所用で郷里に帰ったときに聴いた話である。
昨年、叔母が亡くなり、空き家になっているが、残された荷物の整理が済んでおらず、生前に使っていたものがいろいろ残されている。
NHKから、受信料の請求書が来たので、事情を説明したが、日を改めて、男性社員から電話があり、受信機があれば、TVを見ていなくても支払ってもらう必要があると請求書が送られてきたというのである。
こんな馬鹿な話はないので、無視すればよいといっておいた。
最近、インターネットの絡みで、不当な請求書が送られてくる事件が多いが、NHKのこんな職員に高給を払うために受信料を払うのであれば、受信拒否してやろうかとさえ思う。
NHKは受信料の支払い率が低くあせっているようであるが、上層部はこのような営業部隊の実態をどこまで知っているのだろうか。

対巨人戦、甲子園の初戦の敗因

2016-04-27 15:14:21 | スポーツ

巨人、阪神戦の甲子園の初戦をTVで見た。
阪神の先発はエースの藤浪で、どうしても勝ちたい初戦である。
3回裏の攻撃で、相手のエラーもあり、1点を先取し、ノーアウト満塁で4番の福留、誰もが、一機の大量点を期待しただろう。
福留の犠牲フライは良いとして、1アウト、1,3塁で、ゴメスが初球を打ち、ダブルプレーで2点止まりとなり嫌な雰囲気が残った。
打ちたい気持ちもわかるが、待ての指示を出すべきであろう。
問題は、4回の攻撃である。
6番の鳥谷が2塁打で出塁し、ノーアウト2塁の絶好機である。
7番の北条は、実績もなく、第1打席でも凡打で終わっている。
ここは当然バンドで、1アウト3塁とすれば、内野ゴロでも得点のチャンスがある。
ところが、打たせて、投ゴロ、最悪のダブルプレーでチャンスを逃スト同時に試合の流れを変えた。
ここで1点を取っていれば試合の流れは変わっただろう。
金本はバンドが嫌いのようだが、時と場合、バンドは効果的な攻撃手段であることを忘れるべきではない。
TV観戦は途中で止めたら、何と逆転負けをしていた。

ナダル復活、好ゲーム

2016-04-26 19:34:39 | スポーツ

錦織が2連覇している相性のよいバルセロナ・オープンで、ナダルと決勝戦を戦った。
2,3年、不調だったナダルが、マドリードで優勝し、アンツーカーの王者が帰ってきたので、楽しみな試合となった。
このところ、ジョコビッチ一強の感が強く、以前にナダルがいないと面白くないと書いたが、ナダルの復活振りを知りたくて、マドリード、バルセロナの決勝戦を見た。
さすがに、元チャンピオンらしく、すばらしいゲーム展開を見せてくれた。
錦織も善戦したが、大きな大会で準決勝を戦うには、もう一回り成長する必要がありそうだ。
この試合のナダルは、全盛期を思わせるストロークで、全仏オープンは期待できそうだ。
アンツーカーはサービスでポイントが決まる確率が低いので、ゲームを楽しむことが出来る。