世界水泳が終幕した。
夜中の放送なので、録画して翌日に見た。
オリンピック・イヤーの翌年なので、盛り上がりに欠けるかと思ったが、世界新記録も出たし、2020年の東京オリンピックへの新しいスターも登場した。
日本は、金メダルが0で、7つのメダルを獲得したが、アメリカが飛びぬけた強さを発揮し、128個中、38個を獲得した。
女子のレデッキーの活躍は予想されたが、男子のドレセルが、フェルプスの後継者として登場し、層の厚さを見せ付けた。
驚いたのは、イギリスが、男子200m*4のリレーで、アメリカを下して優勝し、金メダル4個を獲得したことだろう。
日本期待の個人メドレーでは、2種目ともカリシュが金を取り、強敵が現れた。
新しい種目として、4*100mの男女混合メドレー・リレーが登場し、作戦が興味深かった。
東京オリンピックまで3年、どんな選手が現れるのだろう。