想い出の小箱Ⅱ : 徒然草子

日常生活の中で感じたことを、徒然なるままに記述する。
OCNブログ人「想い出の小箱:レコード・コレクションからの続き。

一面しか見えないプアー・トランプ

2017-01-31 11:53:13 | 政治

トランプが発する大統領令にはうんざりだ。
ものことには、功罪両面があるが、彼には一面しか見えないようだ。
取り巻きや共和党幹部に彼を諌める者はいないのだろうか。
彼は、大統領になり、自分が一番偉いのに、周りは自分を評価してくれないという焦りがあり、意地になっているような気さえする。
国内のあちこちから、反対の声がいろいろ上がっているので、アメリカがこのままおかしくなるとは思えないが、支持者がおり、権力を持っているだけに厄介だ。
自分は金持ちに成り成功した。選挙に勝って選ばれた。だから自分は正しい。
アメリカ国民はとんでもない人間を大統領に選んだものだ。
世界をリードする責任のあるアメリカ大統領には器が小さすぎる。
民主主義の選挙についての大きな教訓である。

トランプ、安倍の電話会談

2017-01-29 11:23:17 | 政治

トランプが各国首脳と積極的に電話会談を進めている。
ツイッターで、一方的に自分の言いたいことを言う人間だから、じっくり膝を交えて話し合うというより、電話で言いたいことを言う方が向いているのかもしれない。
安倍の記者団への発表によると、あまり厳しい要求はなかったようだが、本当とは思えない。
あれだけ好き勝手を言う人間で、相手を気遣うことなど考えられず、選挙公約は実行に移すといっているのだから、何も要求しなかったなどというのはありえないだろう。
安倍も、国民に本当のことを知らせる義務がある。
こうあって欲しいでなく、堂々と対峙する姿勢が求められている。

時計の針が逆戻り

2017-01-27 11:30:53 | スポーツ

テニスの全豪オープンで異変が起こっている。
女子の決勝は、ウイリアムス姉妹対決になった。
男子は、フェデラーが決勝進出を決め、ナダルが今日の準決勝に勝てば、懐かしい対戦になる。
フェデラーは、フルセットを戦える体力に回復しているし、ナダルも、勝手の粘りが戻っている。
サービス・エースだけでない上手さは、やはり年季が入っており見所は多い。
決勝での対戦を見たいものだ。
ダブルスは、あまり放送がないが、日本の女子選手の活躍で見ることが出来た。
これからも活躍して欲しいものだ。

贅沢な東京都の予算

2017-01-26 13:44:25 | 社会・経済

小池知事が私立高校の授業料を年収760万円以下に限定して無償にすると発表した。
財政が厳しい地方県にとっては、夢のような話であろう。
私が若い頃は、経済的に苦しい家庭の者は、勉強して公立学校へ進学した。
国立大学の授業料が、年間9000円(卒業時には、12000円にアップ)で、慶応などの私立大学とは雲泥の差があった。
また、保育士の給与を都独自に上乗せするという。
保育士不足は共通の問題であり、処遇の良い東京都へ人材が流れれば、地方は人材確保が益々困難になるだろう。
先日、友人たちと都内で会食しているとき、東京都民は、都営地下鉄、バスが無料なので出て来やすいとの話が出ていた。
確かに、都内まで行くと、交通費が馬鹿にならない。
豊洲にしても、他から見れば、随分無駄遣いをしている。
選挙目当ての予算でなければ良いが、東京一極集中は何とかしなければいけない問題だ。

西日本の大雪

2017-01-25 12:11:59 | 日記

西日本、特に山陰地方の大雪が深刻なようだ。
思い出すのは、昭和38年の「さんぱち豪雪」である。
3月にゼミの仲間と北陸へ出かけたが、民家は、まだ屋根まで雪に埋まり、2階から出入りしているとのことだった。
国内で経験した中で一番寒かったのは、出張で行った旭川のマイナス23度Cであるが、午後10時過ぎに駅に着き、宿まで5分ばかり歩き、宿で聞かされ驚いた。
ただ、マイナス23度という実感はなかった。
体感として、最も寒かったのは、阿蘇の山頂で、マイナス2度であったが、風がきつく、肌を切るようだったのを記憶している。
首都圏に住んでいると、寒い日があるとはいえ、太陽が射しているとポカポカと暖かく、本当に感謝しなければならない。
雪国の人は本当に大変だなとつくづく思う。