マルモッタン・モネ美術館所蔵のモネ展が開催されている。
日本では印象派展は人気があるので、これまで何度も開催されており、モネ展に至っては、何度足を運んだか判らない。
モネは作品数も多いので、企画展以外にも、美術館の常設展示もあるので、見る機会は多いが、外国の美術館所蔵で、こういう機会でないと見ることの出来ない作品もある。
今回の展覧会の目玉は、「サン・ラザール駅」である。
晩年、白内障を患いながら描き続けた一連の作品が多数出展されているが、モネの目には、どのように見えていたのだろう。
出口前には、いつものことながら、関連商品が販売されており、混雑している。
額縁入りの複製画があったが、とてもよく出来ている。
5万円程度なら、部屋に飾るのに、これでも良いかなと思ったが、買わなかった。