想い出の小箱Ⅱ : 徒然草子

日常生活の中で感じたことを、徒然なるままに記述する。
OCNブログ人「想い出の小箱:レコード・コレクションからの続き。

久しぶりのバレエ鑑賞

2017-08-31 12:42:59 | アート・文化

久しぶりにバレエを見に行った。
キエフ・クラシック・バレエのお馴染みの「チャイコフスキー、夢の3大バレエ」である。
バレエに接したのは、高校1年のとき、2本立て映画の1本が、ウラノワの「ジゼル」で、その魅力に触れたのが最初である。
その後、ロイヤル・バレエのマーゴ・フォンテーンとヌレエフの共演やマイヤ・プリセッカヤ、パブロワ他名バレリーナの公演を観てきたが、最近はあまり観ていない。
席は、中央の3列目で、普通は、オーケストラ・ピットになる場所であるが、今回の公演は、コストもあり、演奏が特別録音で、舞台間近かで観ることになった。
席が前過ぎると、全景が観にくいが、プリマの表情や細かい指先の動きまで見ることが出来、興味深かった。
また、すばらしく綺麗な脚が印象的だった。
ただ、3本のバレエは、どのバレエも観ており、ハイライト・シーンだけというのは、やはり、少し物足りなかったがやむ得ない。
夏の終わりを楽しんだ。

夏休みの宿題

2017-08-29 11:44:03 | 日記

夏休みも残り少なくなってきた。
やっていない宿題の整理に大変な時期である。
孫は、宿題の自由研究に何をやったのだろう。
宿題の読書感想文をネットで購入する話題をTVで取り上げていた。
私も、子供の頃、読書は好きだったが、読書感想文を書かされるのは嫌いだった。
本当に感じたことを書くと、変に思われるのではないかと、つくろって書いた覚えがある。
夏休み明けの宿題作品の展示で、「優秀」他の札がつけられるが、こんなの子供だけではできないだろうというのがよくあった。
中学時代の昆虫採集では、つけられた札を見て、採集した希少昆虫の価値までは、先生に評価できる知識はないだろうと思ったのを思い出す。
良い思い出を残して欲しい。

プロ野球ペナント・レース終盤へ

2017-08-28 11:39:31 | スポーツ

夏場、高校野球に関心が向いている間にプロ野球の様子が変わってきた。
セ・リーグは広島のマジックが点灯し、大差の首位は変わりないが、接戦と思われていたパ・リーグは、ソフトバンクが、2位とのゲーム差を広げ、セ・リーグと同じ独走の様相になってきた。
シーズン初めの予想で、選手層の厚いソフトバンクが優勝候補の1番手であったが、やはり、そのようになってきた。
セ・リーグは、大型補強をした巨人の調子が上がってきて、阪神、DeNaの3チームで、クライマックス出場を争っている。
シーズン初めに指摘したように、阪神は、先発不足のところに、エースのメッセンジャーが負傷抹消、おまけに藤浪の調子が上がらないのではかなり厳しそうだ。
2位を維持しているのは、むしろ健闘しているといえるだろう。
しかし、2,3位争いでは、ペナント・レースは面白くない。

楽しみな井山の挑戦手合い

2017-08-26 19:35:57 | 囲碁

いよいよ囲碁名人戦が始まる。
昨年名人位を失った井山が、名人戦のリーグ戦を見事に全勝で挑戦権を獲得した。
本因坊戦を4連勝で防衛し、さすがと思わせたが、名人復位となれば、再び7冠に帰り咲くことになる。
高尾名人とどんな対局を見せてくれるだろうか。
一方、王座戦では、若い伸び盛りの一力の挑戦を受ける。
天元戦で、一力の挑戦を退けたが、再び、挑戦者に名乗り出てきた。
王座戦の挑戦者決定戦は、一力と芝野で争われたが、見ごたえのある対局だった。
芝野は、竜星戦で優勝して、7段に昇段したばかりだが、まだ、17歳の若さである。
四天王に代わって、挑戦手合いの常連になりそうだ。

すばらしい天体ショー

2017-08-25 11:55:37 | 日記

アメリカ全土で皆既日食が見られたようだ。
広いアメリカ大陸を横断する形で、長時間にわたり皆既日食が見られるのは珍しい。
先年、日本で金環日食が見られたのは、何年だっただろう。
大騒ぎをしたのを覚えているが、今回の皆既日食に比べれば、それほどでもないのだろう。
こんない良い条件で、長時間観測できたことで、天文学者は、太陽のフレアー他、多くのデータを得る事が出来のだろう。
最近、天文学の新しい発見は驚くばかりのようで、宇宙について、多くのことが判明しているようだ。
小学生のとき、日食が見られるということで、硝子盤にススをまぶして見た記憶があるのだが、インターネットでデータを検索すると、1947年と49年に、小さな部分日食があるだけで、皆既日食の記録は無い。
宇宙の神秘は、何時まで経っても廃れることはなさそうだ。