想い出の小箱Ⅱ : 徒然草子

日常生活の中で感じたことを、徒然なるままに記述する。
OCNブログ人「想い出の小箱:レコード・コレクションからの続き。

アベノマスクの愚策を繰り返すな

2021-11-30 14:05:08 | 政治

岸田がオミクロン株への対応として、緊急措置で外国人の入国を即規制したのには驚いた。
これまでだと、とりあえず様子を見てからであった。
前政権のミスを教訓にしたのであれば評価できる。
5万円の給付をクーポンにすることで、事務費が1000億円以上発生するとの報道が出た。
アベノマスクでは、配布の費用や、保管費で莫大な無駄が発生している。
1000億円あれば、本当に困っている人たちを救うことが可能である。
岸田は聞く耳が売り物なら、こんな無駄はすぐ見止めるべきだ。

水際強化を最優先すべきだ

2021-11-29 11:01:51 | 社会・経済

折角収まってきたかと期待していたら、オミクロン株という変異株が発生したそうだ。
デルタ株が一気に広まったことを考えると、再び同じ失敗を繰り返してはならない。
日本政府の危機管理能力は低く、その対策には不安が残る。
ヨーロッパと異なり、幸い、日本は水際での対策強化で相当流入を防ぐことが可能である。
一度流入してしまえば、拡散を防ぐことは不可能であろう。
心を鬼にして、入国規制して初動にあたることが重要だ。

石油備蓄の放出に思う

2021-11-25 09:04:10 | 社会・経済

サラリーマン生活の後半、石油化学の業務に携わっていたので、原油、ナフサとは無縁でなかった。
何度も、価格の高騰に悩まされたが、円高に救われたことが度々あった。
今回は、円安と原油価格の上昇が同時であるので影響は大きい。
物流コストの上昇も高騰に輪をかけているのが現状だ。
備蓄は何らかのトラブルで輸入に問題が生じたときの安全弁であり、価格をコントロールできるのは一時的と考える方が妥当だろう。
国家備蓄が145日とのことで、ずいぶん増えているので、少し放出しても問題はないだろうが・・・
20世紀は、アメリカが石油の利権を得ることで覇権を握った時代であり、資本主義が定着したともいえる。
穀物他の物資も高騰している。
中国に買い負けしているとの報道があるが、あれだけの人口が食べ始めたら、サンマのようになくなるのだろう。
気候変動問題と共に食糧問題も喫緊の課題だ。

ATPファイナルズの熱戦

2021-11-21 16:19:39 | スポーツ

MLBのプレー・オフの熱戦が終わったが、テニスは、ATPファイナルズで熱戦が繰り広げられている。
今年はあまりテニスの試合を見なかったので、このファイナルズを楽しんでいる。
フェデラー、ナダル、ジョコビッチの3強の時代が長く続いたが、メドベーデフ、ズベレフの台頭で、今後は、ジョコビッチとの3強時代になりそうである。
最近のテニスで、トップランクを維持するには、強力なサーブは必要条件である。
ズベレフなど、198cmの長身からのサーブは、ファーストが入ればレシーブは難しい。
準決勝に残ったルードは、初めて見る選手だが、思い切りの良いプレーは気持ちが良く今後が楽しみだ。
ATPファイナルズのもう一つの楽しみは、あまり見る機会がないダブルスを見ることができることだ。

映像の世紀プレミアム 第15集 1964年

2021-11-19 21:46:03 | 社会・経済

「映像の世紀」はTV番組の中でも優れた番組の一つである。
できるだけ見逃さないようにしているが、私にとっても1964年は特別の年である。
1964年のオリンピックは、今年のオリンピックと比べると、比較にならないほどの影響であったように思う。
いま、この映像で振り返っても、新幹線、高速道路、高層ビル建設とすごい変化である。
50年後に2021年のオリンピックがどのように描かれるのであろうか。
現在と比べると、1964年という年がなんと生き生きしていることか。