想い出の小箱Ⅱ : 徒然草子

日常生活の中で感じたことを、徒然なるままに記述する。
OCNブログ人「想い出の小箱:レコード・コレクションからの続き。

オリンピック観戦記

2021-07-31 09:07:32 | スポーツ

連日熱戦が繰り広げられている。
今朝TVをつけると、トライアスロンの混合リレーを放送していたのでそのまま見た。
コロナの感染が爆発的に増え、緊急事態宣言の追加が発表されたばかりだが、沿道には多くの観客が押し寄せている。
見る立方からすれば、何度も同じコースを通るので楽しみがいがある。
普通の状態で開催できていればどんなによかっただろう。
今回のオリンピックでは、男女の混合種目が多く採用されている。
以前に、陸上の混合リレーを見て面白いなと思ったが、水泳でも採用されている。
これからは、混合種目がますます増えるのではないだろうか。
柔道の100㎏超では、全く歯が立たない戦いぶりにはがっかりした。これからも勝てないだろう。
一方、女子は、大きな相手を倒しての金メダルとはたいしたものだ。
バドミントンの放送ばかりで、見ることができなかったが、ヨーロッパが主流のフェンシングで金メダルには驚かされた。
今日もどれを見るか忙しい。

名誉を取るか? 結果(メダル)を取るか?

2021-07-30 09:32:03 | スポーツ

金メダルが期待されていたテニスの大坂とバドミントンの桃田が早々に敗退した。
開会式を見ていて、アレッと思った。
聖火の最終ランナーはなんと大坂だった。
名誉なことではあるが、相当なストレスになるだろう。
桃田は、五輪旗を持って登場した。
何故彼が選ばれたのだろうと思った。
大事な試合が近い選手は、開会式を欠席するとも聞いていた。
できるだけ余分なストレスからは解放されたいからだ。
結果は、すでに出ている。
大坂の場合、このところ試合に出ていないので、メダルの可能性はそれほど高くないことを考えると、確実な名誉を取ったとも考えられるが・・・

コロナ、熱中症、そして台風

2021-07-28 10:11:18 | スポーツ

コロナ、熱中症に加えて台風襲来では、外出できず、家でオリンピックのTV観戦をするしかない。
やはり地元の利もあるのか、メダル・ラッシュに沸いている。
折角、一流選手のプレーや普段あまり見られない競技を見る機会なのだから、素直に楽しむ方がよさそうだ。
水泳や陸上は、普通なら、予選が午前で、決勝は夜なのだが、アメリカのスポンサーの関係で、午前の決勝となり、番狂わせも生じているようだ。
テニスでは、暑さのため選手から時間変更の申し出があるそうだが、これがアスリート・ファーストの実態だ。
いくつかの競技を見てみたが、無観客のはずが、結構多くの人間が観戦している。
こんなの多くの観客が来る予定なっていたのかと観客席の大きさに驚かされる。
昨夜のソフトボールの日米の決勝戦は面白かった。
やはり陸上競技が楽しみだ。

大金星の金メダル

2021-07-27 08:27:51 | スポーツ

たまたまTVをつけると、卓球の混合ダブルスの準々決勝のドイツ戦を放送していた。
混合ダブルスは今回初めて採用された種目である。
最終ゲームの水谷・伊藤の日本ペアは追い込まれ、90%負けの状況だった。
なんと、大逆転で勝利した。オリンピックの重圧なのだろう。
ダブルスの面白いところは、男女の№1同士が組んでも、必ずしも№1とはならないところだ。
決勝の中国ペアは最強で、2ゲーム先取されたときには、やはりここまでかと思った。
2-2のタイになった時に、中国ペアに戸惑いと焦りの表情がみられた。
最終ゲームにもつれ込み、勝つことしか考えない日本に対して負けられないと考える中国の差は歴然であった。
卓球は流れが怖いと言われるが、最終ゲームは、日本ペアが一方的にリードして逃げ切り金メダルを獲得した。
二人は、近所の卓球クラブに属し、伊藤にとって水谷は憧れのお兄ちゃんだったそうだ。
それにしても無観客のはずが、どうしてこんなに観客が多いのだろう。

オリンピックのドラマ、心のスキ?

2021-07-25 08:21:00 | スポーツ

内村がまさかの予選落ちした。
体操は決勝を見る予定で見ていなかったら、内村が鉄棒で落下して予選落ちのニュースが入った。
男子の鉄棒と女子の平均台には落下というリスクがある。
ビデオ録画を見ると、離れ業の大技は成功しており、あとはフィニッシュに向かうだけで、フッと心にスキができたのだろうか?
しかし、今大会の内村は、選考の段階で、金メダルを取りたいというより、オリンピックに出場したいとの思いが強かった。
ご苦労様。
一方、水泳の瀬戸の予選落ちはおごりだろうか。
水泳はハプニングが少なく、最も実力が出る競技である。
水泳は、毎大会新記録続出でレベルが上がっている。
本人は、明日への余力と言っているが、追い上げられたら、隣に勝ちたいという心理が働くのがアスリートの本能である。
最終組で、予選カットラインは予測でき、前半に飛ばしすぎて、余力がなかったのではないだろうか。
これからもいろいろなドラマがあるのだろう。