TPPの国会審議が始まった。
交渉経過がほとんど開示されていないので、国会審議の中で少しはわかるかなと思いTV中継を見た。
ところが、政府から開示された資料はすべて黒塗りの資料で何もわからないあきれた資料だった。
国民を馬鹿にするにもほどがあるという代物である。
外交交渉であるので、出せないものがあるのはある程度やむ得ないが、こんなものを出すくらいなら、秘密保持協定があるので出せないと云う方がましだ。
しかも、委員長の西川の態度はなっていない。
確か問題を起こして農水大臣を辞めたはずだが、こんなポストについている。
安倍内閣の秘密主義は少し度が過ぎているようだ。
この問題だけでなく、都合の悪いことからは逃げの姿勢で、責任感が感じられない。
ビシャス・サークルに入ったのかな。
馬鹿にされても、馬鹿にされている自覚のない国民は、何度も政権にチャンスを
与えております、我々
国民も目を
覚まさねばなりませんねえp(`Д´)q