想い出の小箱Ⅱ : 徒然草子

日常生活の中で感じたことを、徒然なるままに記述する。
OCNブログ人「想い出の小箱:レコード・コレクションからの続き。

「ほぼトラ」で決まり?

2024-07-19 15:20:51 | 政治

共和党大会は大いに盛り上がったようだ。
トランプの受諾演説が注目されたが、選挙対策の色が濃く、そのまま信ずるわけには行かないだろう。
一方のバイデンは、ゼレンスキーをプーチンと紹介するなど心配の種は大きく、おまけにコロナに感染、タラップを上がる足元も年齢不安が見て取れる。
どうやら、「もしトラ」は「ほぼトラ」となった雰囲気である。
バイデンが撤退して、新しい候補でトランプに勝てるだろうか?
副大統領候補はミニ・トランプで、米国は何処へ向かうのだろう。
連邦最高裁判事はトランプ派で固められ、米国の民主主義はどうなるかも不安である。
日本も米国一辺倒を見直す必要が出てきそうだ。

バイデンは撤退すべきだ

2024-07-07 10:08:33 | 政治

先日の討論会を受けて、バイデンの撤退論が浮上している。
本人は、自分しかいないと強気発言をしているが、この流れはもはや止めることはできないだろう。
そもそも、4年前に当選した時、年齢を考えると次の候補を育てることは必須であった。
ウクライナ戦争を終結させることができず、ガザ地区のイスラエルの暴挙を抑えることもできない。
ロシアへの経済制裁の反作用としてのインフレが世界中を苦しめている状況下でのバイデンの評価は高くない。
世の中の情勢を正しく判断できなくなった時点で、大統領候補としては不適任ということだ。
トランプ再登場のリスクを懸念する者は多く、トランプに勝てる候補が求められている。
残念ながら、勝てる候補はミッシェル夫人しかいないとのことだが・・・

米国は独裁者国になるのか?

2024-07-03 10:06:13 | 政治

連邦最高裁が大統領の任期中の免責を是認する裁定を下したと報じられている。
どうやら、大統領は任期中に何をしようと罪に問われない可能性を示した。
現在の連邦最高裁の判事は、トランプによって任命されたものが多く、しかも終身制であるため、トランプを救うための裁定なら、米国の将来に禍根を残すことになるだろう。
米国の大統領選は、国民の過半数割れでも勝利できる制度であり、州ごとの人口構成が変化する中で問題を含んでいる。
先日の討論会以降、トランプの返り咲きの現実性が増し、米国がどんな国になるのか不安である。
バイデン支持は、反トランプであるが、討論会でバイデンの年齢不安は増幅した。
以前に、認知症不安のバイデン対有罪のトランプの戦いは御免だと書いたことがある。
米国は何処へ行くのか?

人気取りのバラマキ

2024-06-26 14:02:04 | 政治

岸田が国会閉会後の記者会見でバラマキの政策を披露した。
党首討論時の質問には応答せずに、またまた思い付きか?
電気・ガス代の補助を8月から3か月間続け、ガソリン補助を年末まで延長するとのことである。
いずれも生活に直結する費用だけに庶民にとっては短期的には有難いことだが、選挙対策の匂いがプンプンする。
実質賃金は下がり続け、金利の上昇で国債の金利負担が増え財政を圧迫することは目に見えている。
総裁選ばかりが気になり、国の方向性に関心が薄い。
自民党の中に、まともな政治家が見当たらないのは残念だ。

勘違いしている自民党の議員たち

2024-06-25 14:08:47 | 政治

自民党の中で、岸田では選挙が戦えないとの声が大きくなっている。
彼らは少し勘違いをしているようだ。
国民の岸田への評価が低いのは、自民党議員達への評価である。
政治資金の改革についても、自民党の若手からも、何の声も上がってこなかった。
菅など、岸田の責任のように言うが、自民党のこれまでの膿がたまたま岸田の時に出ただけである。
長年の、安倍、菅体制の中で作り上げられたものということもできる。
ポスト岸田のことしか関心がない連中に日本を任せられないということである。