想い出の小箱Ⅱ : 徒然草子

日常生活の中で感じたことを、徒然なるままに記述する。
OCNブログ人「想い出の小箱:レコード・コレクションからの続き。

ゼレンスキーよ、夢から覚めよ!!

2022-03-11 08:28:40 | 政治

ウクライナの人たちは、どうして自分たちがこんな目に合わねばならないのだろうと思っているだろう。
本当に気の毒だ。しかし、理不尽、不条理なことは、世界中にあるのが現実だ。
当初から中立を選んでいれば、こんな悲劇には至らなかっただろう。
日本でも、太平洋戦争で、1億総玉砕などと叫ぶ馬鹿な輩がいたが間違った選択だ。
NATOの拡大はアメリカの意向であり、結局は、米ソの対峙である。
ゼレンスキーは、舞台の主役のように、悲劇の英雄に酔っているようにさえ見える。
当初のロシアの要求はNATOへの加盟阻止と中立であったが、戦闘により武力放棄まで要求するだろう。
国土に残した爪痕と両国民の不信感は長期間にわたりぬぐえないだろう。
無用な死ではないという者もいるだろうが、ほとんどは無用な死だ。
これ以上死者を出さないために、とにかく停戦することだ。
多くの米国民が「原爆の投下は戦争を終結させるために正しかった」と思っているとの調査がある。
同じリスクがあることを忘れてはいけない。
分断が世界中に広まった。