想い出の小箱Ⅱ : 徒然草子

日常生活の中で感じたことを、徒然なるままに記述する。
OCNブログ人「想い出の小箱:レコード・コレクションからの続き。

恐れていた予想通りの展開になった

2022-03-04 13:14:15 | 政治

ウクライナは恐れていた通りの最悪な展開になってきた。
抵抗が大きければ、非戦闘員の被害が増大するのは容易に想定できる。
戦争になれば、何時の時代も同じである。
これ以上、市民の悲劇を増大すべきではない。
何故、戦争を避ける選択ができなかったのか?
ウクライナが、しばらく「中立を継続」する選択をしていれば、このような悲劇にはならなかったかも知れない。
中立国でも国がなくなるわけではない。
ゼレンスキーは、舞台で主役を演じ、政治で英雄になったが、正しい選択だったのか?
舞台と異なり、現実では、毎日多くの命が奪われている。
平和を望む一部のウクライナ国民の声は無視され、発信されなかった可能性がある。
このような状況下では、勇ましい発言が勝つのが常であることは歴史が証明している。

火遊びが大火事に

2022-03-04 07:57:28 | 社会・経済
トランプに近いシンクタンクの一人が次のように述べているそうだ。
中間選挙を前に支持率が低下しているバイデン政権が、良くやる方法だが、国内の不満を外へ目を向けさせるために、火遊びをした。
米国の情報機関は、ロシアの動きを把握していた。
まさか、すぐに本格的な侵攻をするとは分析しておらず、小さな紛争ならむしろ歓迎と考えていたフシがある。
早く手を打てば防げたものをあえて見過ごした。
バイデンの支持率はアップして、少し目的は達したようだが、インフレが続き、選挙前にその反動は来るはずだ。
トランプに近い人物の言うことだから、どこまで本当かはわからない。
情報戦の世の中では、嘘の情報が飛び交っている。
湾岸戦争での、油にまみれた水鳥の映像がその象徴だ。
ゼレンスキーがロシア兵の死者が9000人を超えると言っているが、今のウクライナの状況下で、死傷者の数を把握するのは不可能で、嘘だろう。
インターネット時代では、嘘の情報に惑わされないことが重要だ。