連日ウクライナの報道で皆が熱くなっているが、ウクライナの歴史についてはほとんど知らないのが実態だ。
小学生のころから、地理、歴史に興味があり、それなりに勉強してきたが、自分の国の歴史でも、学校で学んだのはせいぜい明治維新までである。
それでも、昭和は自分が生きてきた時代で、自分の経験を通して、それなりの評価をしているが・・・
土曜日の昼に放送されている「もう一度近現代史」という番組があり、毎週視聴しているがとても勉強になった。
2014年のクリミヤ併合時に放送された番組がETV特集で再放送されており視聴した。(ぜひ見るべきだ)
第2次世界大戦時に西部ウクライナ人がナチと共同してソ連と戦ったこと、当時の政権を暴力的に倒して公用語をロシア語からウクライナ語に変更し、現政権に至っていること。
ウクライナの国内事情は複雑で、歴史についても知らないことが多すぎる。
やはりウクライナは遠い国で、一方の視点だけでなく、両面から見る必要があるのだろう。