ウクライナ問題が全世界を分断し、結果として、世界中の人たちを困窮に陥れる恐れが出てきた。
経済の混乱は長期間継続し、コロナで疲弊している世界に追い打ちをかけるであろう。
地球は今や小さな国の一つの判断が全世界に及ぶグローバルな関係になっている。
ＮＡＴＯへの加盟を急がなければ、こんな事態には至らなかったであろうと思うと残念だ。
発表によると、ロシア軍の損害の割にウクライナ軍は少なく、ロシアがアメリカのやったような無差別空爆をやらないのが不思議なくらいだ。
多くのウクライナ国民は、とにかく戦争を止めて欲しいと思っていることだろう。
どんな形で決着がつこうと、憎しみと不信だけが残る世界の爪痕は大きい。
今やるべきことは、これ以上地球を破滅に追い込まないことだ。
人間とはなんと馬鹿な生き物なのか？
各国が軍事予算を増額し、火遊びを始めた連中はほくそ笑んでいることだろう。
平和な世界にするために核を廃絶すべく大国の責任は重い。