想い出の小箱Ⅱ : 徒然草子

日常生活の中で感じたことを、徒然なるままに記述する。
OCNブログ人「想い出の小箱:レコード・コレクションからの続き。

危険なNATOの本格介入

2022-03-01 08:05:14 | 政治
NATOが高度な武器、軍需物資の支援をするようだが危険な匂いがする。
プーチンの論理は、NATOが拡大し、ロシアのすぐそばにミサイル基地を設営し、ロシアの安全が脅かされる危機である。
キューバ危機を思い出そう。
あの時、アメリカ中がパニックに陥った。
NATOとロシアがニアミスしたらどうなるか?
太平洋戦争でアメリカは日本中を無差別空爆して多くの民間人を殺害し、原爆まで使用した。
プーチンがアメリカと同じことをやらないという保証はない。
トランプが核のボタンを持ち、何をするかわからいと心配したが、今度はプーチンだ。
恐ろしいのは、皆が頭に血が上り、同じことを言い、異なる見方、冷静な判断ができなくなることだ。
これ以上悪化させないためには、相手を知ることである。
誤解されたら困るので、あえて書き添えるが、今度の侵攻は暴挙であり、プーチンを擁護する気持ちなどさらさらない。
どの時代にも、どこの国にも、戦争をやりたい輩がいる。
悪いのは、ロシア国民でなく一部の人間である。